習慣 2018/07/10

急に成果を出すライター・コンサルの共通点


From:山田光彦

これは、3日前に沖縄へ行った時の写真。
ご覧のように、取材をさせてもらっています。
(紺色の服を着て座っているのが僕。取材をさせていただいているのは、コンサルタントの板谷佳朗さんです)

というのも、北岡さんが代表理事を務めるマーケティングパートナー協会の方々が沖縄で集まられるということで、そこに参加させてもらったんです。なので、まじめなお勉強はもちろん、、、


このように、バーベキューに参加させてもらったり・・・
(北岡さんの右横の女性の方は理事でコンサルタントの長谷部由香さんです)

夜にアグー豚のしゃぶしゃぶを食べにいったり、、、と、引きこもり気味で、プライベートでほぼ旅行に行かない僕が、あまり体験しないことに色々と参加させてもらいました。(沖縄で外にいたのは1日だけなのに、日焼けで顔が真っ赤になってしまいました。。。日焼けに肌が弱すぎるぜ、、、)

そして、夜に参加者の方々と沖縄料理を食べていたときに「急に成果を出す人の中に、こういうパターンがよくありますよね」という話になったんです。しかも、それがコンサルでも、セールスライターでも同じだ、ということがわかったんです。というのも、、、


急に成果を出すライター・コンサルの共通点


正直、普段はあまり飲まないお酒を飲んだりしていたので、話の前後ははっきりと覚えていないのですが、あるセールスライターの方の話をしていたんです。

この方はセールスライティングを結構長く学ばれていたので、当然スキルを持っていました。そして、セールスライターとして仕事もしておられたんですが、、、なぜか、なかなか収入が上がりませんでした。

僕もなんでだろうな?と思っていたんですが、、、

少し時間が経って、別の機会にお会いした時、ちょっと雰囲気が変わっていたんです。なので、色々と話をお伺いしてみると「収入も上がってきて、仕事で大きな成果を出て、自分の仕事にも自信が持てるようになってきた」と。

で、前と何が変わったんですか?とご本人やまわりの人に聞いてみると、、、

「前は、前職でやっていた業界の仕事を避けていた。でも、今は避けるのをやめた」

とのこと。

もう少し詳しくいうと、前職の仕事をやっていたときに、前職の仕事内容がちょっとイヤになってしまった。なので、その業界の仕事が来ても、受けたくないし、営業もしない。そんな状態だったのが、そういう仕事を抵抗なく受けられるようになった、と。

そんな話をしていると、一緒に話をしていたコンサルタントの方が「それは、コンサルタントも同じですね」と言っておられたんです。

まあ、よく考えてみると、そりゃそうだな、という感じなのですが、その最大の理由が、、、


お客さんのことを知り尽くしている


前職でその仕事をやっていたということは、その業界やお客さんのことは相当詳しいはずです。自分がお客さんだったみたいな話ですから。

僕はもともと司法書士という法律関係の仕事をしていたので、司法書士の人がどういうことに悩み、どういう風になりたいと思っているか?調べなくても、大体わかります。そして、業界独特のルールみたいなものも、もちろん知っています。

なので、司法書士業界のことを知らない人が司法書士の方々をお客さんにした事業をやるよりも、僕がやる方が圧倒的に有利です。なぜなら、、、


お客さんが唯一・最大の事業の基盤


といっても、言い過ぎではないからです。

・どんなことに恐怖を感じているのか?
・何にムカついているのか?
・どんなルールを不合理と感じ、ぶっ壊したいと思っているのか?

こういうことを知っているとセールスレターを書く時や商品を売る時に役に立ちます。たとえば、コンサルタントの方が仕事をとるときにも、その業界のことを詳しく知っていたら、話をしているうちに、一気に社長さんとの距離が縮まるでしょう。でも、逆に全く知らないと、、、どうなるか想像できますよね。

それに、どんな商品やサービスを売るにしても、使うのはお客さんです。その商品・サービスを通じて、お客さんの仕事の質や生活の質をどれだけ高められるか?が商品の質になります。となると、お客さんのことを知らなければ、いい商品を作ることもできません。

いいカスタマーサポートをやろうとしても、お客さんが何を求めているかがわからなければ、どう良くしていったらいいかわかりません。

なので、事業をやる時にお客さんのことをよく知っているというのは、相当デカいアドバンテージになります。

お客さんのことをよく知っているというのは、なぜかあまり評価されないことが多いのですが、事業をやる上で、おそらく、Top3に入るぐらい重要なことなんじゃないか、と。だからこそ、僕もお客さんのことをもっとよく知りたくて、沖縄に行ってきました。その結果、セールスレターのアイデアの元や事業の方向性について確信が深まったところや、逆に変えた方がいいんじゃないか?と思うところなど、いくつか案が出てきました。

なので、あなたもセールスレターのアイデアに困った時はもちろん、新規事業・新商品のアイデア、事業をどーんと伸ばす課題やその解決策を見つけたい時。それに、何か判断に迷う時は、お客さんに会いに行ってみてください。お客さんにはどれだけ会っても、会いすぎっていうことにはならないと思いますので。


ー山田光彦


PS.
最近、お客さんに会う機会が減っていたのですが、お客さんに会う機会を増やしていこうと思っています。なので、お会いした時は、よろしくお願いしますm(_ _)m

関連記事