習慣 2020/09/24

Voice(ボイス)



From:リー・ミルティア


私たちは直感を使って
何百、何千年も生きてきました。

しかし現在社会では、
人間は直感を使うのをやめ、
羊のように
人のアドバイスの後に続き、
その言葉を鵜呑みにしています。


優しいフリをする
偽善者たちの言葉に
私たちは操られてきました。
でもその偽善的好意には
代償が伴います。

心の声を
しっかりと聞くことなく、
人の言葉をむやみに信じたり、
何かを決めてはいけません。

勘、虫の知らせ、
第6感、本能、衝動。
直感の呼び方は様々です。


直感は洞察力、啓示、
衝動的な感覚を通して
私たちに話しかけてきます。

成功したい、幸せになりたい、
健康でいたいと思うのならば、

直感、自分の内面の声を
聞きましょう。


これは、
生きていく上で最も大切な部分です。

直感は自分の知識を超え、
未知の世界に
連れて行ってくれます。

直感が自分を救ってくれたり、
金銭的な決断を
する際に助けてくれたり、

今まで以上の
起業家や親になれたり、
チャンスを最大限活用できたり、
間違った投資を
しないよう導いてくれます。

これは人間が
本来持っている機能です。
時間をとって直感力を育て、
利用していくと、
一番のアドバイザーになってくれます。


皆さんが持っている
知性的な知識のほとんどは、
社会や今まで読んだ本によって
植えつけられたものです。

光の速さで変化する社会。
今まで自分が使ってきた知識は
時代遅れになり、役に立たなく
なってきました。

論理や分析だけでは50%の
正しい判断しかできないのに、
論理と分析だけを使って判断しろと
教わってきましたし、

感情や直感にも注意を払えとは
教わってきませんでした。

周りの人の
結果を見れば一目瞭然です。
私たちは決断ツールを
最新のものに
変える必要があります。

面白い事に
私たちの西洋文化では、
論理的、線分析的思考を使って
自分の経験を
理解しているようです。

自分の考えを伝えるために
私たちは言葉を使います。


言葉を使って私たちは
世の中を理解しているため、
直感やクリエイティブな部分が
自分たちにあることを忘れています。

感じた事を言葉に出すよう
教わってきませんでした。

直感を否定し、自分から
切り離してしまったら、
プログラムされたコンセプトの
罠に嵌ってしまいます。

昨日学んだ事では、
今の問題を解決することも、
明日のチャンスを
大いに活用することもできません。

人は生まれた時から
社会の教えを
インプットされてきました。

見る、触る、味わう、
聞く、感じるという
自分の五感とつながりを
持とうとしなければ、
その五感は退化します。

社会の教育システムは
分析的思考のみを評価し、


公立学校では、
クリエイティブな才能や
アーチスティックな才能を
持つ生徒に対し、

ほんのわずかのサポートや
注意しか向けていません。

この昔風の
プログラムにはまっているから、
「ふと浮かぶ」自分の感情や
考えを信じようとしない。
これも当然です。

自分ではまだ気づいていない
才能を発揮するには


心の知恵を信じなければいけません。
だから学びましょう。



どんどんと人の
ライフスタイルのスピードが速まり、
時間をかけて論理的な判断を
しようとしなくなりました。


どんな時でも時間を作り、
心の声に耳を傾けましょう。

 


がんばりましょう。




リー・ミルティア



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