天才の習慣
From:山田光彦
「歴史上の天才たちは、書くことを習慣にしている」
これは、キャサリン・コックさんという人が、調査を行った結果、わかったこと。もう少し詳しく話すと、ニュートンなど歴史上の天才たち300人を調べてみたようなのです。その結果、歴史上の天才と言われる人たちの特徴として、小さな時から、日記や詩、手紙で自分の考えや気持ちを語る傾向がある、ということがわかったんです。
しかも、これはどんなジャンルでも関係なし。科学者でも作家でも、政治家でも天才と呼ばれる人たちには、同じような傾向があった、とのこと。
とはいえ、卵が先か、鶏が先かみたいな話になりますが、いろいろ書いていたから天才になったのか?天才だから書くことが好きだったのか?それはわかりません。
でも、僕のような凡人は、生まれながらの天才に今からなろうと思ってもなれません。もう無理です。もう生まれてだいぶ経ってますからね。今年で40。戦国時代なら、余命あとわずかですw
とはいえ、、、こんな凡人の僕にも少し希望が見える、こんな偉人たちの言葉もあります。
「天才とは努力する凡人のことだ」
By アインシュタイン
「天才とは強烈なる忍耐者のこと」
By トルストイ
「努力だ、勉強だ、それが天才だ。誰よりも3倍4倍5倍勉強する者、それが天才だ。」
By 野口英世
※ネットでサクッと調べたら、出てきたものです
歴史上の天才と呼ばれる人たちは、こんな感じで「自分は生まれながらの天才じゃない。努力して天才になった」というようなニュアンスのことをよく言っています。
それに、実際僕もこういった記事を書いていると頭が整理されていきます。書いてみると論理的にオカシイところや、混乱しているところがあると気づくからです。オカシイところがあったり、混乱しているままでは、文章がむちゃくちゃになってしまいますから。そういったオカシイところを見つけて、改めて考えを深めることで、新しい気づきがあったりもします。
それに、何度か書いたことがありますが、うちの社長の小川さんが寺本さんにこんな質問をした時も、、、
小川「短期間で成長できた理由は何?」
寺本「メルマガを書いたことですかね」
と言っていました。
なので、書く習慣を身につけることは、何かのスキルを磨き上げるのにとても効果的な方法なんじゃないかと思うのですが、、、
もしあなたもそう感じるなら、、、
あなたはどんなテーマについて、書きますか?
そして、それをいつからはじめますか?1週間後?明日?それとも今からやりますか?
ー山田光彦
PS.
冒頭の調査のことが書いてあったのは「アインシュタイン・ファクター」という本です。僕も日誌を毎日書くことを習慣にしないといけないな、、、と。今は数日に一回しか書いていないので。。。
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現役コンサルタントの証言
彼らの話を聞いた人からは、
「実体験が伴っているので、
いいことばかり言っている人よりも
はるかに響きます。」
「机上の空論ではなく、
現場で実際に行われていることが
元になっているので
イメージしやすかった。」
「実際の現場でコンサルティングを
提供している人の目線での解説は
説得力がありますね。」
と言う声が…
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