経済 2019/12/02

嘘の経済動向に惑わされない事




From:リー・ミルティア


おはようございます。

リー・ミルティアです。


メディアが流すニュースに洗脳されていませんよね?

これからは大変になると感じていますか?


メディアは、私たちの将来への希望や

今後の経済を脅かそうと必死になっています。


私のコーチングのクライアントで

親しい友人でもあるスーザン・バークレーは、

吹き替えを教える事業をやっていますが、


彼女は、「間違った経済動向リスト」

と名づけたリストをいつも持っています。


不景気にさせるために間違った経済動向をメディアは報道していると

今週初めに彼女が話してくれました。


スーザンはニューヨークに住んでいますが、

メディアはたった2,3人の身の上に起きた話でも、

「こういう動向があります」と報道するので、

どこに住んでいても影響を受けてしまいます。


今後を不安にさせるだけなのですから、

こんな報道を読んだり信じたりするのは馬鹿げています。


いくつか報道されている内容を紹介しましょう。


不景気なのである女性はエアコンをつけるのを止めました。

(ウォール・ストリート・ジャーナルの記事)


これがいきなり動向になりました。


人々はお金がなくてショッピングに行けないので、

家でテレビゲームをしています。

(これは、バットマンが映画興行成績を塗り替えた

1週間後の記事です)。


ニューヨーク・タイムズのレポートも紹介しましょう。


景気後退のため

今までは毎月ヘアーカットをしていた富裕層が、

今は6週間に1度に減らしたという記事を

あるジャーナリストが書いていました。


また、不景気なので美容師に払うチップの額も減ったそうです。


しかし、インタビューを受けた美容師に話を聞くと、

ジャーナリストは、お金持ちからのチップが減ったと

言わせようとしていたそうです。


実際はチップは以前と変わっていないので、

彼は断ったそうですが。


ジャーナリストは、

景気が悪いと思わせるような事を言わせようとしていました。


名前は明かしませんが、

ニューヨークのジャーナリストに、

なぜこんなにネガティブな事ばかり書くのか尋ねたところ、


彼は「ジャーナリストとは、自分のためにも、

そして一般の人たちのためにも、

動向をいち早く伝えたいと思っているからです」


と答えたそうです。。。


一言言わせてもらえるならば、

ジャーナリストには、

自分の名前を売りたいと言うモチベーションがあるのに、


それを表に出さないようにしているような気がします。


でも、よく考えてみてください。


これは、ジャーナリストにとっては

大変大きな意味があると思いませんか?


では、どうしたらいいのでしょうか。


まず、テレビやラジオや新聞や雑誌で流れている

ネガティブな情報を読んだり見たりしないこと。

自分が目にするもの全てを信じないこと。


いいですね!

お願いですから、自分の人生を思い出してください。


さもないと、やる気がなくなり、

何をするにもモチベーションがあがらなくなり、

怖くなったり、

不安になってきます。


人生には良いときも悪いときもあります。

人生において変化は当たり前。

浮き沈みがあるのが人生です。


メディアが流すニュースをまともに信じて、

自分の人生を踏み外さないでください!


リー・ミルティア

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