習慣 2020/11/05

あなたのスーツがお金に変わる?



From:リー・ミルティア


以前お伝えしたように、
時代遅れの考え方や信念を捨て、

新しい可能性、新しいチャンスに
向けて心をオープンにし、
生活の中の「不用品」を処分する
という考え方は大事です。

生活していると何かと
散らかってしまいますね。 

普通の人は、年間150時間
使って探しものをする
という調査結果があります。

 

新しいプリンターの修理代を
請求するために、プリンターの
保証書を探し、時間を無駄にする。

さらには車の鍵、メガネ、
次の休暇で使うスポーツ用品、
母親に買ったプレゼントを
探すために時間を無駄にする。


皆さんもそういった
経験はありませんか?

 

バーバラ・ヘンフィルの原理:

自分が持っているのかが確かではない、
または、探しても見つからない。
もしそうであれば、それは自分に
とって価値がないもの


探し物で時間を
無駄に使うということは、
自分の時間、スペース、お金、
エネルギーを失うことになります。

これから紹介する原理を活用して、
今こそ人生を
シンプルにしてみませんか?

 

過度な責任イコール無責任

例えば、どのスーツも大きくて、
サイズをみたら34だった。

そんな時は、

・実際に私は何着のスーツを
 着ているのだろうか?

・スーツのためにクローゼットの
 スペースをこんなに使って
 よいのだろうか?

・これだけスペースを使って
 自分はどう感じるのだろうか?

と自問してください。

 

罪悪感、気分がふさぐ、
イライラするなど、否定的な
答えしか浮かばないのなら、
そのスーツを喜んで着てくれる
人に譲ってあげましょう!

喜んで着てくれる人が
そばにいるのに、着る時が
また来ると思って取っておく。

これではチャンスを
みすみす逃しています。 


なぜこの整理整頓に
金銭的な価値があるのか、
その理由を教えましょう。

ある調査によると、
非営利団体に寄付する人は、
わずかながら控除を
受ける事ができ、
これは法的に許されています。

税金の控除額が監査で問題に
なると心配しているのなら、
これを課税控除にします。

このように記載すると、
税金控除または還付金がもらえます。

過去私は3箇所に寄付したと記載し、
課税控除$150としたら、
なんと$1038も控除されました!

このような事も私の
プログラムでは教えています。

 

正統派のインテリアには
不釣合いなアバンギャルドな
花瓶を置いたり、
全く自分のためにもならない
高価な皮製のカレンダーを
置いてどうするというのですか?

親戚などから贈り物を貰ったら、

皆さんがありがたいと
感じていればいいのであり


その後それをどうするかは
贈った人には関係ないはずです。

 

どうしても気になるのなら、
クローゼットに保管しておきましょう。
そうすれば、その人たちを
ディナーに招待した時でも
その贈り物が取り出せます。

高価な贈り物を貰った。

でも、それには値札が
ついているのでしょうか?
それとも高価な物を貰うことが
その人の価値を表すのでしょうか?

 

クローゼットの奥深くに
しまいこむよりも
それを欲しいと思う人にあげる方が、
意味があるのではありませんか?

その他に、こんなガイドラインも
あります:

・ボロボロになった靴は
 処分しましょう

 そんな靴を履きたいと思う人は
 いないのですから!

・まずは、自分のものから
 処分しましょう

 家族に協力してほしいのなら、
 相手を責めるよりも、
 自分から率先して処分して、
 見本を見せましょう!

・心からありがたいと思うのなら、
 自分が取っておきたいと思うものでも、

 それを必要としている人にあげましょう!

 

愛ある人生を!




リー・ミルティア

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