マーケティングの罠


From 高木 仁也

大阪のスタバより


「最近どんな感じ?」

と新人に話しかけた時のことです。



僕はオフィスでブラブラしながら

意味もないのに声をかけるって

活動をするんですね。


ま、オフィスにいる人からすれば

迷惑なんかもしれないですけど

会話って大事じゃないですか?w


だから、なんかブラブラして

話をするってことをやるんですけど

こないだ新人と話してたんです。


最近の調子はどうだい?

みたいな感じで

なんかお悩み相談とは言わないですが

軽い感じで聞いてみると

こんな質問が出てきました。



「最近、マーケティングを勉強しているんですけど

すればするほどわけわからなくなってくるんですよ」

という質問。



実際にお客さんの中でも

結構いらっしゃるんですけど

「マーケティングを勉強するんだけど

結局、何すればいいわからない」と。


その新人も同じ状態になってました。


マーケティングって概念的な部分なので

説明するのってめちゃくちゃ難しいんですよね。説明するのが難しいので、実際に実践するのも難しい。というか、どうやったらマーケティングができるようになっているのか?っていう基準がわかりにくい。



また、マーケティングを勉強してもわからないというか、何すれば良いかわからんっていうのは、結局実務で何すれば良いか?って部分が書いてないんですよね。


概念なので、何が正解か?みたいな話が抽象的すぎて言えないというか、回答がたくさんあるみたいな。


だから、学んでも学んでも実践というか自分で出来るようにはならないと。頭ではわかっているんだけど、自分の仕事に落とし込むことができない。



じゃあ、どうすれば良いのか?



僕は新人に伝えたんですね。


「セールスライティングをやろう」と。


マーケティングは概念だから、それをずっと勉強し続ければ出来るようになるか?と言われるとならない。だから、実際にマーケティングとはどういうことなのか?を実践して体験しないといけない。


じゃあ、そのマーケティングを実践するにはどうすれば良いか?っていうとセールスライティング なんですね。セールスライティング はマーケティングの中に入っているので、マーケティング活動の1部です。


結局のところ、売上をあげたり、見込み客を獲得したり、新規の顧客を増やしたりする時に、マーケティングをやるわけなんですが、実際にやってること、手を動かしていること、お客さんが行動する時に行っているのは、セールスレターを書いて出しているってことですよね。



何かしら会社からの案内だったり、オファーがあって、初めてお客さんは動こうと思ったり、行動しようとするわけです。


お客さんに行動してもらうには、結局のところはセールスライティング が必要になってくると。このセールスライティング をやっておけば、マーケティングもできるようになるし、ダイレクトレスポンスマーケティングもできるようになると。


だから、とにかく最初はセールスライティング をやるのが一番良いんだよ。って話をしたら


「なるほど!そういうことなんですね!」って言って、かなり張り切って仕事に戻りました。



マーケティングをやるなら、セールスライティング 。セールスライティング 無くしてマーケティングでお客さんを集めるのは至難の技ですからね。


マーケティングを勉強したいって人は、まずはセールスライティング から実践してみる。そうすれば集客数を増やしたりすることができるようになりますからね。


なので、ぜひ、マーケティングではなく、セールスライティング から初めてみてください。


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