作っても売れないホームページ




From 高木 仁也

大阪のスタバより

「ネットで販売する為にホームページ制作をお願いして作ってもらったのですが、なかなか売れるようにならないんですが、どうしたらいいですか?」

以前、お客さんからこんな質問を頂きました。

この質問、そもそもが間違っているというか、少し考えて欲しいことがありまして、それが

「ホームページを作ったから売れるというわけではない。」ということです。

多くの人は、ネットで販売をするときに、自社のホームページを作ったり、ブログを立ち上げたり、フェイスブックページやインスタグラム。などなど、いろんなメディアへ展開すれば売れる。と信じているのですが、ほとんどの場合は作ったから売れるというわけではありません。

そもそも、そのホームページを制作する会社でマーケティングを学んでいない、セールスライティング を知らないところであれば、「ホームページを作る」ことが仕事なので、ホームページを作ったら終わり。なわけです。

もちろん、マーケティング・セールスライティング を学んでいる所は、「ホームページを作る」ことが目的ではなく、「集客すること」「販売すること」を目的にして作られるので、作ったら売れたり、集客できたりするわけですが、そういう会社は少ないというか、仕事が多くで受けれない。というところが多い印象です。

ホームページを作ったら売れる。のではなく、ホームページを作るなら、売れるように作らないといけないわけです。

ネット上にはたくさんのページがあります。Googleで実際に検索してみるとわかると思いますが、あなたがこれから出そうとしているサイトの名前、扱う商品、ホームページで売りたい商品を、グーグルの検索に入れてみると、何万、何十万、何百万と検索結果が出てくるわけです。

それは、つまり、あなたがこれから進出していくところにすでに競合となるサイトがたくさんあるわけです。

その中から、お客さんに見つけてもらって、さらには、見つけた先できちんと販売するような文章を作っておかなければいけないわけです。なので、ホームページを作るにしても「売れるホームページ」を作らないと、全く無意味になってしまうわけですね。

じゃあ、どうやったら売れるホームページが作れるのか?っていうと、結局はセールスライティング です。

セールスライティング のスキルを持って、ホームページを作ることができれば、お客さんに行動して欲しいところへ誘導することができます。それが、メールアドレスを取得することかもしれませんし、資料請求してもらうことかもしれません。何かしら、あなたのホームページなり、ウェブサイトに来てもらった人にアクションをしてもらう。ことができるわけです。

ネットで商品を販売するのであれば、セールスコピーは必須ですし、これからどんどんネットで販売する人が増えてくるので、いかに早くセールスライティング のスキルを身につけるか?というのが重要になってくるわけですね。

すでにセールスライティング の重要性をご存知だと思いますので、あとはやるだけ。テンプレート習得コースに参加された方は手に入れたテンプレートを使って、ガンガン集客していってくださいね^^

まだ参加されてない方も、早く取り入れたほうがいいですよ。あなたがやらなければ、「ほかの人」がその重要性を知って、取り入れるだけなので。


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