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From:Axel
@Osaka
まず、最初に断っておきますが、、、
「マンツーマンレッスンは効果がない」
というわけではありません。
効果はあります。
やらないよりは、絶対にやったほうが、
英語の上達にはなります。
今日、お伝えすることは、
マンツーマンレッスンには、
落とし穴がありますよ。
ということなのです。
具体的に言うと、
3つあります。
一つは、「高額」であること。
そして、それだけのお金をかけたとしても、
今から紹介する2つの理由から、
たとえば、1年間みっちり
マンツーマントレーニングをしたとしても、
実際に、海外に行って英語を話してみると、
通じない、ということになるのです。
そう、莫大なお金と時間をかけて、
マンツーマントレーニングをしても、
あなたの英語は通じないのです。
では、なぜマンツーマントレーニングで
練習しても海外で通用する英語が話せないのか、
その秘密を明かしていきたいと思います。
まず、1つ目。
ネイティブの先生は、
日本語に慣れている。
そう、英会話教室の先生は、
日本に住んでいますね。
中には、日本人女性と結婚されている方も、
とてもたくさんおられます。
なんてたって、日本の女性は
優しくて、おしゃれで綺麗な方が多いですから、、
日本人女性は、世界ではかなりモテるのです。
と、それは置いておいて、、、
日本に住み、日本語に慣れた
日本在住のネイティブの先生は、
あなたの発音がおかしかったとしても、
しっかりと聞きとってくれるのです。
例えば、「Vanilla」(バニラ)
バニラアイスクリームを買おうと思って、
海外で注文しても、ほとんどの日本人には、
「Banana(バナナ)アイスクリーム」が出てきたりするのです。
なぜかというと、バニラの
Vは、唇を軽くかんで「ヴ」と発音します。
しかし、日本人は、バビブベボのバ
つまり、Baと発音するので、
最初が、Bで始まるのは、
バナナしかないので、
バナナがでてくるのです。
あとの文字が、
"ニラ"か"ナナ"かなんて、
あまり関係がありません。
それくらい、発音の違いによって、
勘違いされてしまうのです。
しかし、日本に長く住んでいるネイティブ外国人は、
ある程度予測"できてしまう"ので、
「Banila」 と言っても、
「Vanilla」と理解しちゃうんです。
そして、そんな日本語に慣れたネイティブ外国人との
レッスンを1年近く続けたあとで、
自分の英語は通じると思って、
いざ海外へ行ってみると、
アイスクリームすら、
注文できない、
なんてことが起こってしまうのです。。。
マンツーマントレーニングの問題点 その1
「日本語に慣れたネイティブ外国人は、
日本人のヘタな発音も理解してしまう」
ということなのです。
それでは、ちょっと長くなるので、
マンツーマントレーニング その2は
来週お送りしま=す。
- Axel