目標達成 2017/10/26

Step5: 達成を繰り返す。


目標を達成できる人になるための5つのステップを原田先生が全5回でお伝えします^^

【達成する人になるための5つのステップ】5/5



<ステップ5>達成を繰り返す。

最後のステップですね。

これができれば達成すること自体、そのものがスキルとなって仕事、プライベート、人生の壮大な夢など、何にでも使うことができるフェーズだと思うんです。

一体どうすればこういうふうに達成を繰り返すことができるのでしょうか。

達成を繰り返すことができる人と繰り返すことができない人の違い、繰り返せる人の特徴、共通点などをお願いいたします。

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これは今までお話ししてきたことの振り返り、繰り返しになりますけれども、成功を繰り返すことができる人、それからなかなか成功できない人というのを私は陸上競技という世界で見続けてきたんです。

それから企業の経営者のお手伝いをしますので、爆発的に成長させる柳井さん、すごいですね、ユニクロ。

私が関わった時からだと今はもう100倍ぐらいになっているんじゃないかな。

そういう方たちをずっと見てきました。


そうしたら何が大きいかと言ったら、今日も途中で言いましたけれども、成功とか達成ということの単位が。

一番小単位が何かと言ったら、彼ら成功者はエブリデイ、一日ということを知っているんだよ、皆さん。

いいですか、だから10年先の10カ年計画とか5カ年計画で5年後、というふうに考えない。

1年後の目標とか3ヶ月後の目標であっても成功を上手にする人はそれのスモールステップがエブリデイ、

毎日分かっているので365日愚直に少しずつ上がっていくんだよ、ちょんちょんちょんちょん・・・と。

その中で最終のゴールに対しての小成功。

先ほど言った達成のものを見ていって、自分で「できた」「これができた」「これは成長した」と言って自己効力感を自ら高めていくような思考をお持ちです。

その思考のことを自画自賛と言います。


自画自賛心、分かりますか?

専門用語では交流分析法という心理学の勉強の中では「自己認識法」と言うんです。

だから自分の毎日の結果、活動を頑張ったことを自分で認めて。

エブリデイ、毎日日誌にアウトプット、書くということで少しずつ小成功、自己効力感を貯めていって。

それがどんどん高くなって大きくなった時に、ある日ガバッと返ってきます。セルフイメージ。

「俺は絶対やれるんだ、俺は本当にやれるんだ!」というセルフイメージがバーッと針が降り切れてしまう。


そうしたらね、皆さんいいですか、スポーツの体験でセルフイメージが振り切れた経験のある人をビジネスに持っていったらビジネスは成功するんですが、ビジネスで成功してセルフイメージの振り子が振り切れた人を今度は教育の世界に持って行っても成功するんです。

これが人間の心の不思議なんです。

だからその振り切りが上手にできる人は毎日、エブリデイの小さな一日を見つめて、そこを無駄にしない。

そして小成功で大きな心の変化を得ようとしている。

だから皆さんも急に成功、達成は無理ですけれど、日々、毎日の少しずつ。スモールステップ、そしてツールである日誌を使っていただいて、目に見えない自信を表記するという、それをやはり続けて欲しいですね。

それしかないね、それがコツだと思いますので、原田メソッドの原点に返ってもう一度取組をやってください。


やれますので、一緒にやりましょう。よろしくお願いします。

(原田隆史)

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いかがだったでしょうか?

この講座で気づいたことがあればぜひ教えてください。


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