目標達成 2017/10/20

Step2: 実行する。


目標を達成できる人になるための5つのステップを原田先生が全5回でお伝えします^^


【達成する人になるための5つのステップ】2/5



<ステップ2>実行する。

結局達成する人だとか成功する人というのは、実行していると思うんです。

多くの人はここの部分に関して運や才能、性格、資質、環境が重要だと思っていると思うのですが、実際のところどうなのでしょうか?


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例え話をしますと非常に分かりやすいと思いますので聞いてくださいね。

ご存知のように私はネットの高校で学ばれる高校生2700人、それからそのネットの高校の通級コース、通いながらも学ぼうかという子どもたち等、4000人とか5000人ぐらいの子どもたちの教育をやっています。

それから中学校の教員時代は生徒指導主事ですので、いわゆる不登校、いじめに遭ったり辛いことがあって学校に来にくいという子どもたちのお世話もしたんです。

まずそれを分かってくださいね。

それから社会の中では、やはり精神的に辛いことがありまして「会社を辞めたい」とか「休みたい」とかいう人からよく相談を受けるんです。

いわゆる心の中の自己効力感、自信が弱かったり自分に対してのエネルギーが低い方、そのような方の教育もやりましたね。


クラウドファンディングってご存知でしょうか。

お金がないとかそういうふうな資源がないので夢、目標を達成できないという時代だったのが、今はクラウドファンディングということで、世の中の人に投げたら全然見ず知らずの人が見返りを求めずお金をくれるんです。投げて。

私の友達なんかはそれでたくさんの事業とか自分の挑戦を頑張ってやっているんです。非常に良いシステムなんです。

そうしたらそのクラウドファンディングというのを誰が利用しているか、というのを調べたんです。

そうしたら意外と、先ほどの話に関係がありましてね。

自信がないとか過去の成功体験がないとか、自己効力感というものが低い人はクラウドファンディングを利用できないんです。

意味が分かりますか?本当はそのようなお金のない人たちに使ってほしいシステムなんですけれども、意外と使っている人はそうじゃない。


ということは何かと言ったら、何かの方法とかやり方とかシステムを使う、それを採用する時には自己肯定感のような自信というものがいるんです。

だから自己肯定感、すなわち日々の小成功、自分の頑張った体験に対してそれを自分事として貯めていく、特別なメンタルが。

やはり皆さん、書く。一日の仕事、勉強、スポーツでできたことを書いていって貯めていくという。

そして自己肯定感というものを少しずつ育てていくという、そういうマインドがあると「これがいいな」とか「これが正しいな」とかいう学びとかコンテンツとかシステムに対してパッとそれをチョイスしてそれを使える自分になるんですよ。

分かりますか?

これは意外な切り口で、世の中は知らないんですけど、私はこれがとても大事なことであると皆さんにお伝えしたいと思います。


だから正しい方法があっても実行しないのは自己効力感、自信が低いせいですから。

自分がチョイスして実行できる勇気の元になる自己効力感、それを書くという方法で、自画自賛で高めていくというのが1つの大きなポイントになるんじゃないかなというふうに考えました。

ですのであとは小さな成功体験、スモールステップを積みながら自分のここを大きくしていく、という。チョイス出来て実行できる自分になるという、それがコツじゃないかと思いました。

(原田隆史)

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いかがだったでしょうか?

この講座で気づいたことがあればぜひ教えてください。

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次回もぜひお楽しみに^^

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