習慣 2018/03/12

飲食店でよくあるこんな恥ずかしいこと


From:西埜巧祐
@池袋のスタバより・・・

西埜
「あの、、、紙ナプキンってどこにありますかね?」

私は昨日、白いニットを着ていました。池袋でステーキを食べようとしていたんですね。さすがに、汁がはねてニットが汚れたら、嫌じゃないですか。

なので、紙ナプキンをつけようと思ったんです。店員さんに聞いたところ、、、

店員
「あの、机の上に置いてありますけど、、、」

と申し訳なさそうに、言いました。そう。私の目の前に、紙ナプキンはすでにあったのです。少し恥ずかしい思いをしました。


よくある、こういうこと


こういうことってよくありませんか?

探しているものは、すでに近くにあったこと・・・

例えば、

・帽子を必死に探していた時、既に被っていたとか、、、

・腕時計を探していたら、既につけていたとか、、、

・鍵がない!と思って焦ったら、すでにポケットの中だったとか、、、

こういう経験はあるのではないでしょうか?私の場合は、こういう時は完全にど忘れしているか、本気で無くしているか。そのどちらかです笑

(こういう癖は治したくても治せないものです。もし治せれば、絶対今年は飛行機に乗り遅れなかったりとか、大事なものを壊さなかったりとか、安全な一年が過ごせるはずなのに、、、)

まぁ、紙ナプキンはすぐに見つかり、それをつけながらご飯を食べていたわけです。「あぁ、恥ずかしいことをしたなぁ・・・」と、少し恥ずかしい思いをしながら食べました。ただ、そこで食べている時にふと思ったのです。


探しているものは意外と近いところにある


先ほどのような話ってよくありますよね。探していたら、意外と近くにあったという話です。

帽子もしかり。腕時計もしかり。鍵もしかりです。

紙ナプキンもそうです。探してみると、すごい近いところにあったりします。では、ことビジネスにおいてはどうでしょうか?

例えば、多くの人は売上をあげるチャンスを探そうとします。でも、最も売上をあげられるチャンスは、外にではなくて、中にあると私は思います。ダン・ケネディがビジネスで最も重要な資産と呼ぶ「顧客リスト」です。

財務諸表などには表されない、ビジネスでもっとも重要な資産ではないでしょうか。

多くの人は新規客を探そうとしますが、眠っている顧客リストの価値を最大化すること。もう一度関係を作っていくことほど、売上をあげられるものはないですよね。


活用すべきチャンスは「あなたの中」にある


外のチャンスの重要性もわかります。でも、あなたの中にあるチャンスを見極め、活用することほど、重要なものはありません。無駄に外に広げすぎても、うまくいかないことが多いです。

ビジネスで成功するには強みです。自分の強みを活かせなかったら意味がありません。無駄に外にチャンスを探しにいくよりも、あなたの中にある資産やチャンスを見極めて、活用しましょう。

顧客リスト、あなたの知識、経験、強み、人脈など、、、活用できるものはたくさんあるはずです。

ぜひ、考えてみてください。

ー西埜巧祐

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