飲食店でよくあるこんな恥ずかしいこと
From:西埜巧祐
@池袋のスタバより・・・
西埜
「あの、、、紙ナプキンってどこにありますかね?」
私は昨日、白いニットを着ていました。池袋でステーキを食べようとしていたんですね。さすがに、汁がはねてニットが汚れたら、嫌じゃないですか。
なので、紙ナプキンをつけようと思ったんです。店員さんに聞いたところ、、、
店員
「あの、机の上に置いてありますけど、、、」
と申し訳なさそうに、言いました。そう。私の目の前に、紙ナプキンはすでにあったのです。少し恥ずかしい思いをしました。
よくある、こういうこと
こういうことってよくありませんか?
探しているものは、すでに近くにあったこと・・・
例えば、
・帽子を必死に探していた時、既に被っていたとか、、、
・腕時計を探していたら、既につけていたとか、、、
・鍵がない!と思って焦ったら、すでにポケットの中だったとか、、、
こういう経験はあるのではないでしょうか?私の場合は、こういう時は完全にど忘れしているか、本気で無くしているか。そのどちらかです笑
(こういう癖は治したくても治せないものです。もし治せれば、絶対今年は飛行機に乗り遅れなかったりとか、大事なものを壊さなかったりとか、安全な一年が過ごせるはずなのに、、、)
まぁ、紙ナプキンはすぐに見つかり、それをつけながらご飯を食べていたわけです。「あぁ、恥ずかしいことをしたなぁ・・・」と、少し恥ずかしい思いをしながら食べました。ただ、そこで食べている時にふと思ったのです。
探しているものは意外と近いところにある
先ほどのような話ってよくありますよね。探していたら、意外と近くにあったという話です。
帽子もしかり。腕時計もしかり。鍵もしかりです。
紙ナプキンもそうです。探してみると、すごい近いところにあったりします。では、ことビジネスにおいてはどうでしょうか?
例えば、多くの人は売上をあげるチャンスを探そうとします。でも、最も売上をあげられるチャンスは、外にではなくて、中にあると私は思います。ダン・ケネディがビジネスで最も重要な資産と呼ぶ「顧客リスト」です。
財務諸表などには表されない、ビジネスでもっとも重要な資産ではないでしょうか。
多くの人は新規客を探そうとしますが、眠っている顧客リストの価値を最大化すること。もう一度関係を作っていくことほど、売上をあげられるものはないですよね。
活用すべきチャンスは「あなたの中」にある
外のチャンスの重要性もわかります。でも、あなたの中にあるチャンスを見極め、活用することほど、重要なものはありません。無駄に外に広げすぎても、うまくいかないことが多いです。
ビジネスで成功するには強みです。自分の強みを活かせなかったら意味がありません。無駄に外にチャンスを探しにいくよりも、あなたの中にある資産やチャンスを見極めて、活用しましょう。
顧客リスト、あなたの知識、経験、強み、人脈など、、、活用できるものはたくさんあるはずです。
ぜひ、考えてみてください。
ー西埜巧祐