ケネディ式:エバーグリーン作戦
From:山田光彦
「クライアントの多くがキャンペーンの全てを自動化している。
予測した成約数や予測したアポ数が実現し、予測した数の客が店舗やショールームに訪れる。
業界では「エバーグリーン」と呼んでいる。
枯れることも死ぬこともなく、ましてや水や肥料をやることも目を配る必要もないからだ」
By ダン・ケネディ
これはダンケネディが、最新刊で話していること。
そして、この集客方法のいいところは、全て自動化できる、ところです。
しかも、自動化できるにも関わらず、ずっと集客し続けることもできるのですが、、、
ケネディが「手間をかけなくても、枯れることなく、永遠に緑が豊かに実っているような集客方法」と言っているのは、、、
いったい、どんなやり方だと思いますか?
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そうです。
DMです。
ずっと変わらず、ケネディが推しまくっている集客方法、ダイレクトメールです。
実際、ダイレクトメールを出しているなら、わかっていただけると思いますが、一度うまくいったDMは、繰り返し出してもお客さんを集め、売上を上げてくれます。
実際、僕たちもダイレクトメールを送っていますが、一度ヒットしたものは、何度送っても基本、しっかりと売上を上げてくれることがほとんど。なので、あなたのところにも、僕たちが送ったDMが届いているなら、、、
「同じようなDMが何度も来ているな」
と気づいているかもしれませんw
(もし、買った商品のDMが届いているということがあれば、すいませんm(_ _)m
購入者の方には送らないようにしているのですが、どうしても漏れが発生してしまっているようです。。。)
ですが、、、
これがWebであれば、正直こうはいきません。
ケネディもこの点について、こんな風に言っています。
「他のメディアで”エバーグリーン”を達成することはずっと難しい。
特にオンライン・メディアは変化が速く、模倣者が多く、メディアそのものによるルール変更があるため、”エバーグリーン”戦略は有効でない。DMを除けば、近年成功している広告の大半は、痛ましいほど寿命が短いのだ」
By ダン・ケネディ
なので、時間をかけて書いたセールスレターがヒットしたら、何度もDMで送ってください。繰り返し売上を上げてくれる資産になってくれます。当然ですが、こういうセールスレターがたくさんあればあるほど、売上は安定します。
しかも「セールスレターで成果が上がりました!」とご報告してくれる方で、1,2を争うぐらい多いケースなのが、、、既存のお客さんへダイレクトメールやハガキを送って売上が上がった、というもの。
なので、あなたがセールスレターを書いていたり、今から書こうと思っているなら、、、一番最初に、既存のお客さんに向けて、ダイレクトメールを送ってみてください。新規顧客を獲得するセールスレターを書くよりも、圧倒的にヒットする確率も高いですし、いい商品を売っていて、お客さんから信頼されているなら、赤字になることもあまりないと思います。
そして、そのダイレクトメールがヒットしたら、ケネディが言うように、定期的に送るダイレクトメールにして、長い間、あなたのビジネスに売上をもたらしてくれるマーケティングの資産として活用しまくってください。売上の予測を立てることができるので、かなり安心して事業を運営できるようになるはずです。
ー山田光彦
PS.
ちなみに、ケネディの最新刊というのは「起業家のためのDM戦略」(クレイグシンプソンとの共著)。月刊ビジネス選書の会員の方にはもう届いていると思いますが、一般販売はもう少しお待ちください。
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