LPO:売れるHPを作るコツ7
From:山田光彦
LPO。
Landing Page Optimization(ランディング・ページ・オプティマイゼーション)。
要するに、HPに来た人たちが購入してくれる人を増やすために、いろんなことをやること。
僕らも広告を出しているので、日々これをやっています。最近でいうと、少しセールスコピーを加えたり、画像を変更しただけで、成約率が2倍とか、3倍になる、ということがありました。
なので、今日はHP・LP・セールスページなどなど、名前はなんでもいいんですが、売上を上げるページにするためのコツを7つ、ご紹介しますね。
LPOで成果を出すための最大のコツは、成果の大きいところから手をつけるということ。
細かい部分をいくら変えても、正直、あまり大きな変化はありません。それに、細かいところを変える手間も、インパクトの大きなところを変える手間もほとんど変わりません。
なので、最初に手をつけるならインパクトの大きいところ。その代表例がヘッドラインです。
そのページに来た人が最初に目にするものの1つなので、変化させたときのインパクトは結構デカイです。うまくいくときは売上が2倍とかになりますが、逆に「全く売れなくなった!ヤバイ!」みたいなことにもなりますw
それにやることはヘッドラインのテキストを変えるだけなので、かなりオススメです。特にセールスライターは得意分野なので、ここからやりたいところですね。
ネットでアクセスを集める方法はたくさんあります。その中ですぐにアクセスを集められるのが広告です。
そして、広告でアクセスを集める場合、ユーザーの動きは、バナー広告やテキスト広告をクリックして、HPに来る流れになります。
なので、バナー広告やテキスト広告で言っていることや雰囲気が微妙にずれていたりすると、成約率に直接影響が出ます。しかも、かなり大きな影響が。
なので、ヒットしているバナー広告やテキスト広告が見つかれば、それに合わせたヘッドラインなどにしていくと、成約率が上がる確率はかなり高いですね。
これも強烈。
というよりもないとマズイという感じですね。もちろん、ジャンルにもよるところはありますが、基本、ほぼすべてのジャンルで効果的でしょう。
食べログとかも基本、お客様の声(レビュー)だけでできているサイトですし、かなりシンプルなAmazonにもレビューはあります(あなたもレビューを見ますよね)。
それに、ページに人が出てきた方が温かみのあるページになるので、そういう意味でもいいですね。
売るためのページのゴールは1つ。買ってもらうこと。
そのページに来た人は、そのページを閉じるか、商品を買うか。そのどちらかしかない。そんなページにするのが基本です。そのページに来た人がどういう行動をとればいいのか迷ってしまうと、買わない確率が高くなりますので。
売るためのページにいろんなページへのリンクがあると、成約率が下がるというデータもあったと思うのですが、、、ちょっと忘れてしまいましたw
Call To Action。
要するに購入ボタンのこと。
購入ボタンで一番マズイのは、どこにあるかよくわからない、というケース。実際、購入ボタンをデカくして、目立つようにするだけで売上が上がるというのよくある話。
あと、購入のボタンの上にあるテキストも結構、売上に影響しますね。
デザインよりもセールスコピー。
という意見もありますが、、、デザインもめちゃ大事です。
僕の専門分野ではないのですが、単純にキレイでカッコイイページにするというのはよくありません。そのページで伝えたいことがしっかり伝えるデザインとか、広告と印象をマッチさせるとか、そういうデザインがいいですね。
ちなみに、全体のデザイン以外のところでいくと、商品画像は特に重要ですね。
ページをずっと広告に出しているとだんだん売れなくなってきます。
いわゆる広告疲労です。
ですが、こういう地道な改善を続けていくと売れなくなるどころか、どんどん売れていくなんてことも起こります。まあ、それでもいつかは寿命が来ますが、そのときは大胆にまったく別のアイデアのページを作ることになります。
ですが、前にやったテスト結果が溜まっていれば新しいページにも活かせるのは間違いありません。なので、こういう地道な改善を続ければ続けるほど、あなたの技術も高まり、あなたの会社には知識が蓄積されていくことになります。
これが、売れるHPを作る7つのコツです。
やりやすそうなことから、試してみてください。
ー山田光彦
PS.
デザインというのを書いた手前、画像を少しガンバってみましたが、、、今の僕ではこれが限界ですw
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