[超]不マジメなライティング上達法
From:山田光彦
「山田さん、マジメな記事ばかりですね。普段はマジメじゃないのに…」
おっと!マジか!
これは僕がダイレクトの社員に言われたことなんですよ。メルマガを読んでくれている人にしっかりとした情報を届けようと思ってマジメに書いていたら、、、この言われよう。
しかも、最近他にも、、、
「山田さんの奥さんって、なんで山田さんと結婚したんですかね?」
いやいや。どういうことやねん!
「山田さんって、悲しくなることあるんですか?」
「こっちも人間やぞ!アホか!」と。一回り以上も年が下の若手女性社員にこう言われたんです。なので、ここは上司としてしっかり「悲しくなることぐらいあるわ!」反論しておこうと思ったんですが、、、
よく考えるとあまり悲しくならないということに気づかされました。なかなか観察力の鋭い子だったんですよね。
まあ、いきなり話が脱線しましたが、マジメな記事ばかりだと言われたので、今日はまじめに書くのはやめにしようと思います。もうすでにふざけてますが、今日の記事は息抜きがてら読んでください。忙しいなら、読まなくても大丈夫ですw
テーマはライティング上達法。
いきなりセールスライティングの上達法にいってもいいんですが、レビューとかをしていてよくある間違いをまずご紹介しま〜す。
よくある間違い①
いきなりムズイことをやっちゃう
これは、現役世界一と言われるセールスライター・クレイトンが書いたヘッドライン。
ざっくり翻訳すると「恥知らずな二枚舌のクソ野郎ども!」。
そうこの「クソ野郎」がヘッドライン。
正直、僕が最初に見たときには、わけがわからないなと思いました。でも、なんとなく刺激的ですよね。なので、新人ライターがこういうのを見て「かっこいいな!」と思って、、、
「小川忠洋のクソ野郎」「寺本隆裕のクソ野郎」「山田光彦のクソ野郎」とか書いてきちゃうパターン。
これはダメ。
思いっきりダメダメなパターンです。
そもそも新規のお客さんは「小川忠洋って誰?」ってなりますからね。僕たちのことを知らない人に売るのが新規を獲得するときの仕事ですからね。まあ、こんなライターは今までいませんでしたけど。たとえば、です。
売れるわけないですよね。こんなの。
まあ、ダイレクト出版で色々買ってくれているお客さんにこれをやったら売れそうな感じはしますけどね。僕も、このヘッドラインだったら続き読んじゃいますけどね。ファンになっちゃうかもしれないですけどね。
でも、言いたいことはそういうことじゃないですよ。
こういうのは裏側にある前提条件を分かった上で使わないとないとダメなわけです。
アメリカでは経営者と労働者の階級が結構はっきりと分かれていて、社長はめちゃくちゃ高額な給料をもらいながらいろんな会社の社長とかやっていますよね。しかも、業績が悪くなってきたら、思いっきりクビを切るわけです。なので、結構対立していて、ムカついているわけです。
そういうムカついている背景があって、そのムカつく経営者たちが「ウソをついて私服を肥やしているぞ」という感じのことをアピールして、続きを読んでもらうことがポイントなわけです。(たぶん…)
なので、バカ野郎って言えば売れるんでしょ、と思ってやっちゃうと、、、大変な目にあうわけです。
バカ野郎といった人に呼び出されて「ふざけんなよ」と、激怒されて、ぶん殴られて終わり。。。
なので、注意しないといけないんです。
よくある間違い②
いっぱい詰め込んじゃう
たとえば、セールスライティングの本とかを売るためのセールスレター。
このセールスレターで最初「起業で失敗しないために必要な技術!」みたいなテーマで始まったと思ったら、、、
・途中から10年後なくなる仕事とか出てきてAIの話になったり、、、
・次に2人の男が出てきて、どっちかが成功して、どっちが失敗して、という話になり、、、
・また別の新しい人が出てきて、、、
うん。わかりますよ。
こういう風に書きたくなる気持ちはよくわかる。
僕も昔、こういうのを書いて、、というか下書きの段階で「アホちゃうか。わけわからん」と先輩に怒られたもんです。「才能ないな」的な冷たい目で見られたもんです。
でも、自分がいいと思ったものを全部詰め込んでしまうと、読んでいる人はわけがわからなくなっちゃいます。だから、やっちゃダメなわけです。構成がグチャグチャになりますから。
1つに絞って、それを「これでもか!これでもか!」とあの手この手でアピールするほうがわかりやすいわけです。なので、売れるわけです。
僕なんか、これがわかるまでに2,3年かかってますからね。長すぎますよね。。。飲み込み悪すぎますよねー。。。
これをやれば大丈夫だ!
この間違いを一気に解決する方法があるんですよ。
それが大ヒットセールスレター1枚を参考にして、アレンジしてセールスレターを書くこと!そうしたら、自然といっぱい詰め込むなんてことできなくなりますから。構成をグチャグチャにしようと思ってもできませんからね!
プラス、使いやすいのを選ぶこと。間違ってもクレイトンのクソ野郎のやつを最初に選んじゃダメです。もっと使いやすいのがいろいろありますから!
これとかね。めちゃ使いやすいですよ。ヘッドラインを翻訳すると、、、
「採用面接でこんな間違いしていませんか?」
ですから「**でこんな間違いしてませんか?」ってやればいいんですから、超簡単!
万が一、あなたが先輩のライターとかから冷たい目で見られるようなことがあったら「**でこんな間違いしていませんか?」を使ってみてください。
「すげー!才能の塊やな!」と先輩から言ってもらえること間違いなしです!もうモテモテです!(たぶん…)
ー山田光彦
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