なぜ,dysonが秀逸?


From:西埜巧祐
@心斎橋のスタバより・・・

ダイソンを買いました。掃除機ではなく、空気清浄機と加湿器です。はい。2つを一気に買いました。そのdysonを買った時に学んだことは、とても面白いな・・・と思い、シェアしたいと思います。

なんでdysonを一気に2つも買ったのか?それはですね、実は、インフルエンザになりまして、体調がゲキ悪だったのです。笑い話なのが、1月半ばから4週間ほど体調が悪かったんですね。4週間の時点で、休めよと思うかもしれませんが、休まなかったんです。まぁ、体調はちょい悪いけど、仕事ができないレベルではない。。。仕事をするか。という感じだったんです。

でも、2月の全体MTの時に、明らかに体調がおかしかったんです。MTが終わった後、病院を見つけて、検査をしてもらったんです。そうしたら、インフルエンザということがわかったのです。おいおいマジか。しかも世ではやっているB型ではなく、A型でした。A型ってめちゃめちゃきついんですよね。熱とかが出て・・・。

ここでやっと休み始めたわけです。1週間休みました。途中、仕事をしようかと考えたのですが、頭が痛くなるので、やめました。これはマジで休め。という神様のお告げと信じて、とにかく1週間、チャットもメールも見ずに休みました。

本は読めたのですが、ずっと読み続けられるわけじゃありません。ネットフリックスで海外ドラマを2、3個見続けるなど、廃人と化しました。とはいえど、おそらく人生で初めて仕事をしない1週間です。回復した頃には、料理を恐ろしくするなど、めったにない経験でした。こういうのも、たまには必要なのかな。。。と感じた次第です。

インフルエンザのくだりが長くなってしまった^^;。話を戻して、今回のインフルエンザで、ちゃんと健康を意識しよう・・・なんて思ったわけです。そこで、部屋の空気とかも意識したほうがいいんじゃないか?と思ったんですね。空気清浄機は昔持っていたのですが、壊れてしまいました。加湿器は、昔のブログでも書きましたが、小さいものはあるけど、大きなものはない・・・。


これを機会に買うか


ということで、dysonを買ったんです。最初は空気清浄機を買いました。そうしたら、それがまた秀逸で、個人的には大満足だったんですね。その加湿器のパッケージに、こんな文章があったんです。


ちなみに、空気清浄機を買った時のパッケージには、特許の数が書かれてました。

これを見た時、「あ、やっぱりdysonってすごいんだな」と思いました。でも、いろいろ考えてみると、ちょっと待てよ・・・と思ったんです。なんでかというと、日本の空気清浄機のメーカーとか、もっとテストしているんじゃないか?って思ったんです。

技術大国日本ですから、おそらくもっとテストをしているんだと思います。試作品の数にせよ、何かの技術にせよ、テストなしでは生まれません。創業だってかなり古くからのメーカーもあります。

でも、こういうパッケージを見たのって、dysonが初めてだったんです。そう思うと、先を越されたのか、マーケティングがうまいのか、、、。ちょっと複雑な気分でした。


言わないと伝わらない。


どんなに良い製品でも、それを伝えなければ、誰も知ってくれません。今回、dysonのパッケージで思ったことですが、これはどんな商品、ビジネスでも言えることではないでしょうか。お客さんが「良いな」と思う事実は、伝えることです。

あなたの言葉を通して、話を通して、文字を通して伝えなければ、誰も知ってくれないのです。その技術こそ、セールスライティングなんじゃないでしょうか。

商品の良さをベネフィットを通して伝えるのもセールスライティング。商品や独自性を伝えるのもセールスライティング。素晴らしいオファーを伝える・作るのだって、セールスライティングです。

Dysonの空気清浄機を買った時、パッケージを見て良さを感じました。そして実際に使って、その良さを体験してから、加湿器を買いました。さすがに、もう買わないと思いますが、リピートにつながったのは間違いありません。

あなたにとっては当たり前なことかもしれません。でも、それを伝える努力を惜しむことは絶対にしてはいけません。

それを伝えるだけで、ファンが増えるわけですから・・・。
(これを読んだ人で、空気清浄機が欲しい人は、間違いなく、dysonを買うはずだ・・・。なぜなら、人間は、他人の意思決定や意見に左右されるから・・・^^;。ちなみに、買ったのはヒーター付きのやつです)

あなたも風邪には気をつけてください。もうすぐ春なので、良い気持ちで迎えましょう。


ー西埜巧祐


PS
インフルエンザになったせいで、いろいろと約束をキャンセルする羽目になりました。ご迷惑をおかけした方々、ごめんなさい。後日、違う機会に!


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