年末だからこそ、普段の話
From:北岡秀紀
今年最後の締めくくり。
どういうことを書こうか色々悩みました。
悩んだ結果…普段通り、という話を。
2018年、成し遂げたこと、残念ながら成し遂げられなかったこと、色々あると思います。
それを踏まえて、2019年は「こうなりたい」「ああなりたい」と考えると思います。
人によっては、しっかりと紙に書いたり、経営計画という形に落としている、という方もいます。
そして、それを実現するために「こんなことをやろう」「あんなことをやろう」と様々な行動や施策も考えているはず。
ぜひしっかりと実行していきたいものです。
資産を育てよう
で、もう一点、付け加えて欲しい視点があるんです。
それは…「毎日、何をやるのか?」ということ。
得たい結果に対してアクションをとるのは当然のこと。
けれど、それを支えているのはあなたの健康、知識、スキル、教養、人間的魅力、スタッフとの関係性、家族仲…など見えない資産です。
そして、これらは一度何かやったから獲得できるものではありません。
毎日コツコツとメンテナンスすることでしか獲得することができません。
けれど、目の前の結果を左右するものではないから、どうしても後回しになりがち。
そうすると長期的に見たら(といって、2、3年単位くらいで)、これらの資産が時代遅れになったり、ボロボロになったりします。
健康はその最たるもの。
健康を害したら仕事も何もありません。
そして、1日運動しただけで、1日身体にいい食べ物を食べただけで、健康にはなりません。
健康にいい行動は毎日、続けてこそ初めて健康になります。
資産を見つけるには?
あなたが得たい人生を送るためにどんな見えない資産が必要でしょうか?
そして、その資産を育てるために毎日何に取り組みますか?
何を「普段通りの行動」=習慣にするのか?
これを決めて手に入れることが、2019年の目標を立てるよりも重要なことだと思います。
2020年、2021年、2022年…あなたが生きているうちは関わってくるものですから。
(家族仲など、亡くなった後にも関わるものもあります。)
そして、それらはほとんどの場合、今は普通にあることばかり。
健康を害して初めて健康のありがたさがわかるように、ダメになってはじめて持っていた資産のありがたさに気づく。
改めて、自分たちが持っている当たり前のもの、けれど本当は大切な資産に思いをはせる。
そして、それを育てる習慣を作るという決心と行動プランも立ててみるといいんじゃないかと。
-北岡秀紀
追伸
さらにこれを完璧にするには…
大晦日、元旦とみんながのんびりするタイミングで、あえていつも通り仕事をしてみること。
丸1日は難しくても午前中だけでもぜひやってみてください。
「人が遊んでいるときに仕事をしている!」という感覚。
結構、病みつきになりますよ。
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