ノウハウを実行しても成果が出ない理由
From:北岡秀紀
「ノウハウを学ぶだけでは意味がない。実行してはじめて結果が出る。」
セミナー講師がよく言う言葉です。
…が、実際には実行しても結果が出ない人もいます。
それはなぜか?
そもそも結果が出るまで実行し続けていない、からです。
お客さんの声なんかで「学んだまま実行したらうまくいった」というのがありますが、それはタマタマか嘘です。
なぜなら、業種、環境、マーケットでの認知度などさまざまな前提条件が違うから。
だから、ノウハウを実行しつつ、自社に最適な形に変えていく必要があります。
実行してうまくいかなかったら改善をする。
結果が出るまで改善を繰り返していく必要があります。
原因が違う可能性…
とはいえ、結果が出るまで頑張り続ければいいかというとそれも間違い。
なぜなら、本当の原因が違うことがあるから。
売上アップしたいということで、集客のセミナーに行きます。
もちろん集客が原因で売上アップが実現できていないなら、集客セミナーにいくのは正解。
でも、売上があがらない原因は他にもあります。
例えば、商品の品質。
これが悪いと、リピートされません。
結果、当然、売上もあがりません。
もし品質が原因なら…
集客ではなく品質向上について学び実行する必要がありますよね。
本当の原因の見つけ方
つまり、実行して改善し続けても成果が出なければ「別に原因があるのでは?」と考える必要があります。
一発で本当の原因に当たればいいですが、そう簡単にはいきません。
ある原因にアプローチしていたけれど、結局違うところが原因だったという話はよくあります。
では、この今のアプローチしている原因に見切りをつけるタイミングはいつなのでしょうか?
残念ながらこのタイミングには答えはありません。
でも、ひとつ言えることがあります。
それは結局、改善が重要だと言うこと。
ほとんどの勉強好きの人って学んだことをただひたすらやるだけ。
自分なりの改善を繰り返さず、やったらやりっぱなし。
だからいつまでたっても正しい原因にいきつかないのです。
正しい原因にいきつく人は、過去になんども行動の改善を繰り返しています。
そして、改善がクセになっているのです。
こういう人は「あ、こりゃコレが原因じゃない」と匂うようになっていきます。
つまり、いずれにせよ改善を続けることがノウハウで成果をあげるのに重要だ、ということです。
-北岡秀紀
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