意思と愛による幸せの法則 - 善意と愛




From:リー・ミルティア


幸せの法則をどれだけ知っていたとしても

周りの人たちと仲良く仕事をしたり、

一緒に過ごせなければ充実した人生は送れず、

空虚感を味わう事になります。


15%の技術的能力と、85%の協調性があれば、

経済的に成功できると聞いた事があります。


チャールス・フィルモアは、愛の力について

「苦しみから逃れるために、その愛を信じるかもしれない。

自信を持ってその愛を信じれば、その愛の成就はそう難しくはない」

と語っています。


世の中は自分を映す鏡です。

自分の態度がそのまま自分に還って来ます。

友達が欲しければ、まず自分が友達にならないと。


自分の成功を誰かに喜んで欲しいのなら、

他の人の成功を喜べる自分にならなければいけません。


誰かについて話をする時は、その人の成功や長所だけを話しましょう。

ゴシップ話やネガティブをさらにネガティブにするような話で

時間を無駄にしないでください。


広い心になりましょう。

失敗したけれど、復活しようとがんばっている人がいたら、

過去の事は忘れ、その人たちをサポートし、

良くなった今を褒めてあげましょう!


知り合いが、自分のできなかった事をやり遂げたり、

物を手に入れたりすると、皆それを見下したり

辛らつな言葉を言ったりしますが、動揺しているから

そういう態度を取るのだと私は思います。 


誰かが良い思いをすると、まるで一定量の幸せの中から

自分の分が減ってしまうかのように、その人を見下したり、

貶したり、悪いところを見つけようと、皆必死になります。


些細な事で言い争ったり、嫉妬したり、くだらない事を

批判したりして、自分のエネルギーを使っています。


何度でも言いますが、自分の思考エネルギーを

どうやって使うかで、自分の成功も失敗も決まります。


今の自分は、自分の過去の思考の集大成です。

今後、自分がどう考えるかで、将来自分が

どれだけ幸せな時間を過ごせるかが決まってきます。


豊かな人生を心から望むなら、周りの人の成功を

喜べる自分にならなければいけません。


人生はブーメランです。

自分が世の中に投げた事が自分の日常に還って来ます。


「因果応報“what goes around comes around?”」

という言葉を聞いた事がありますよね?


嫉妬し、復讐したいと思っていると、

実はそのエネルギーは自分に向かっています。


実際の社会には限界などありません。

自分が心から望めば何でも実現できます。 


自分や周りの人を批判的な目でみるのはもうやめましょう。


粗探しが好きな人になりたくないのなら、

そういう人たちと一線を画し、

極力新しい方法で行動し、考えましょう。


成功に必要な「豊かな思考」を取り入れ、

限界や欠如や失敗にとらわれない自分になりましょう。


著名な哲学者、ジェームス・アレンは言っています。


「思考を介して、人は状況対処の鍵を持ち、それを自分の中で変化させ、

再生させ、自分自身を、自分が望む自分にする。」


愛ある人生を 

リー・ミルティア

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