まずは自分を大切にしよう


From:リー・ミルティア

もし、誰かを感心させたり喜ばせたりするために目標設定をしているのなら、要するに、自分に誠実ではないということです。

そういう時には、腰を据えて、嘘偽りのない自分とじっくり向き合い、設定した目標が、

自分の全身全霊からの願望であるかどうかを確認してみてください。

「何て自分勝手な!」と言われますが、経営者や企業家というのは、多少わがままでなければ成功できません。

まず、自分のことを第一に考えなければ、他人に何かを与えたり、人生の真の目的を達成したりすることなんてできません。

だから、もし飛行機に乗っていて、何らかの理由で酸素マスクが降りてきた時には、まず自分が先につけてから、他の人につけてあげるべきなのです。

これは、分かりやすい例え話なので覚えておいてください。自分を大事にしてもよいという許可を自分に与えれば、他人を大事にすることもできるのです。

なぜなら、他人を救うことに自分の能力のすべてを使って自分自身を大事にしなかったら、燃え尽きてしまうからです。

そうなると、当然良い気分ではいられません。そして、良い気分でいられなければ、大きな成功は望めません。

自分のために使うライフエネルギーが残っていないからです。

人生を振り返ってみると、私が立てた目標のいくつかは、他人を感心させるためのもので、他人の承認が必要でした。

振り返ってみて分かったのは、人生で本当に感心させなければならない相手は、自分だけだということです。

毎日鏡を覗くと、映っているのは自分です。自分の心の中を一番よく分かっているのは自分です。

ほかの人を喜ばせようといくら頑張ったところで、四六時中そうすることなど到底無理です。

本当に理解しなければならないのは、皆さんがこの世に生まれてきた理由は、第一に自分自身の世話をするためです。

それができて始めて、他人の世話を焼くことができるのです。

-リー・ミルティア

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