全てはテスト
From 高木 仁也
大阪の自宅オフィスより
セールスライティング やマーケティングをよくやっていると、失敗することがよくあります。自分が「これなら絶対にいける!」って思ったプロモーションが大きくコケて売上が上がらない時があるんですね。
逆に、自分が「これで行くしかない。もうこれ以上は考えても出てこない。でも、納得いかない」と思って出したセールスレターがめちゃくちゃ売れたり。そういうことは良くあることです。
セミナーでお客さんと話すると「書いて売れなかったらどうしたらいいんですか?」という質問をいただきますが、そりゃ、書いて売れないときもあります。セールスライティング している人で、全部が全部ヒットを出している人なんていません。
もし、そんな人がいたら教えて欲しいです。伝説のセールスライターと呼ばれた人も必ず失敗をしています。書いたレターで売れないって経験は必ずしもあるはずですし、あなたもこれからセールスライティング をするのであれば、必ず通る道です。
もちろん、成功するためにやっているんですけど、失敗するときもあります。
なぜなら、全てはテストだからです。
やって見ないとわからないテストです。売れるかどうか?のテストをしているわけです。なので、売れないときもあれば、売れるときもある。
セールスレターを出すことはテストの1つに過ぎないんですね。なので、めちゃくちゃうまく行くこともあれば、うまくいかないこともある。ただ、セールスレターを出さない限りはその結果は誰にもわからないんですね。
よく「怖くて出せない」とおっしゃる方がいらっしゃるんですけど、その気持ちは痛いほどわかります。けど、出してみないとわからないので「怖くて出せない」って言ってるといつまで立っても何も進まないんですね。
ダンケネディの言葉にこんな言葉があります。
「いいから黙ってさっさと売れ」
事業をされている方、すでに自分の商品を持たれている方は、セールスレターを書いたらいいから黙ってさっさと出す。そして、商品を売るってことですね。
セールスライターとして独立したり、副業で始めようという方は、セールスレターを書いたらいいから黙ってさっさと出す。ってことですね。
出さないと結果はわからないですし、そのセールスレターが売れるのかどうか?はテストして見なければわからないわけです。
あなたがセールスレターを書いたことがあるなら、「いいから黙ってさっさと売れ。」
ただし、セールスレターはうまく行ったものを真似するのをお忘れなく。