習慣 2018/07/18

成果を出す人は○○の質が違う


From:中谷佳正

先日、数年ぶりに沖縄に行ってきました。大阪、東京で急成長中のクライアントの慰安旅行にお呼ばれして参加してきたのですが、家族水入らずと言いたいところだけど今回は僕一人で楽しんできました。。。
やっぱり日本は良いですね、、、海外のリゾート地にも行ったりしますが、僕は食が合うところが少なくて、結局は日本って素晴らしいという事になってしまいます(笑)
今回は沖縄での気付きについてシェアしたいなと。。。


取引相手に儲けてもらおうとする


今回お誘いいただいたクライアントの取引会社の経営者も、今回の旅行には数多く参加されていました。皆さん本当に成長している企業も多く、価値観の合う人ばかりでした。ビジネスに対する考え方とか、物事の捉え方とか、学べることも多い。
物事のスケール感も大きくて、特に取引相手に儲けてもらおうという意識が高いのが印象的でした。この辺りは、成果があまり出ていない中小企業の経営者とは全く違うなと。成果が出ていない企業は、どうしても自分の取引先を安く使おうとする傾向が強いように思う。利益を出すために経費を圧縮しているつもりなのかもしれませんが、周りの協力者に対してお金払いが悪い。。。
対して、今回のクライアントも含め、うまくいってる経営者は本当にお金払いが良いなと感じました。今回の旅費やその他諸々の費用は全部クライアント持ち。あまりにも悪い気がして、食事代を持たせていただきましたが・・・


周りの人が素晴らしい


今回、旅行に伺って一番思ったことは、やっぱり人なんだよね。ってこと。
もちろんお金払いが良いというだけではなくて、考え方や価値観が素晴らしい、そんないい経営者の周りには、同じようにいい経営者が集まるんだなと感じました。その結果が、ビジネスの成長だったり、収益の大幅増に繋がっているんだなと。。。やはり、何をするかということよりも、誰とするかということの方がビジネスでの影響力は大きいんだなと。。。
相手から奪おうとするような人ばかりが周りにいたら、足の引っ張り合いになるから、それだけでハンデやしビジネスが上手くいくわけがないのです。当然、その一人として自分も奪う側に回ってたら世話がないですね。なので、自分も今以上に周りに与えられる人になろうと、、、


できる人たちの共通項


良い人が集まるとビジネスが上手くいくというと、実際のところはそれだけじゃない(笑)例えば、人格者の人が周りにいたら、それだけで上手くいくかというと、そんなわけはないわけで。。。ただの良い人とできる人とでは何が違うのかというと、そこにできる人たちの共通項がありました。
それは・・・
「情報の質」が違うということ。
そのことを裏付けるように、クライアントが常々僕に話をしてくれてたのは「良い情報が来た時に断りたくないんですよね。」という内容でした。


良い話が来たら断らない


クライアントの経営者は、ある一つのルールを自分に課してるとおっしゃってました。それが「良い話が来たらすべて受ける」ということ。そうすると、自分のところに良い情報が集まるんだそうです。なぜなら、クライアントのところに話を持っていけば、話がまとまると周りの人はわかってるから。他のところに持っていって、あーだこーだ言われたり、断られたりするぐらいなら、まず初めにクライアントのところに話を持ち込めばオッケーでしょってなるわけです。そうする事によって自然と質の良い情報が集まってくるようになる。。。
逆に、良い話を蹴ってしまうと、次から自分のところに良い情報が来なくなってしまいます。「あそこに持って行ってもアカンやろ」と思われたら、せっかく良い話があったとしても他に回されてしまって、話を持ち込まれること自体がなくなってしまう。それが嫌だから、良い話が来たらすべて受けるの精神が大事なんだとか。


ビジネスも確率の追求である


僕もとある仕事を一緒にやらせていただくことになりました。お陰様で、沖縄の数日だけでかなりビジネスでの展開が膨らんだわけです。実体験として人が違うと情報の質が違うというのが本当のところ。正直「仕事ってこんなに簡単だったっけ?今までの自分の仕事のやり方って何やったん?」と感じるぐらい、展開も早いし影響も大きい感じです。

というわけで、沖縄のたった数日で大きな変化も生まれましたが、それも自分の40年という歳月があってのこと。毎年1人ずつでも良い人と出会えたらと思って生きてきた結果でもあると思うので、あなたも良い人と出会えることを願ってます。そういう人たちが良い情報をきっとあなたに届けてくれるはず。。。


-中谷佳正


P.S.
ダイレクトの情報は質が良いのは確か。ダイレクトの情報を欠かさず手に入れるようにした方が良いでしょうね(笑)


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