ヘタな英語って恥ずかしい?
From:Rocky
あなたにも英語ができない。
そんな劣等感ありますか?
僕はあります。
たとえば、、、、
思うように英語が聞こえない。
とっさに言いたいことが出てこない。
字幕がなければ映画が理解できない。
僕らは英語のネイティブではない。
だからしょうがないのかもしれません。
でも日本に生まれて話せる人がいるんです。
なので会話は生まれつきの能力ではない。
学んで磨ける。ここは間違いないでしょう。
赤ちゃんと大人の違い。
赤ちゃんと大人の違いは、
脳の吸収力だけでしょうか?
それだけではないと思います。
たとえば「恥ずかしい」という感情です。
当然、赤ちゃんにはありません。
大人になるにつれて芽生えてきます。
もし、恥ずかしがり屋の赤ちゃんがいて、
ヘタな会話をすることを恥ずかしがる。
すると、いつまでたっても日本語すら話せない。
そんな子になってしまうかもしれません。
言葉だけではなく、
歩くことも一緒です。
ハイハイをしてつかまり立ちをする。
普通は気がつけば歩いています。
(多くの失敗をしていますよね)
しかし恥ずかしがり屋の赤ちゃんなら、
恥ずかしいから、歩きたくない。
そうして普通は1年で歩き出すのに
数年かかるかもしれません。
ヘタすると、恥ずかしがって一生歩けない。
こんな事もありえるかもしれません。
必要な感情だから「恥ずかしさ」は芽生えるのでしょう。
しかし、英語を吸収する時には不要なのかもしれません。
だからこそ生まれてすぐの赤ちゃんには
恥ずかしさが無いのかもしれません。
(実際の理由は知りません。)
とはいえ、僕らは赤ちゃんではありません。
英語をマスターしようとする12才以上です。
恥ずかしさは誰でも持っているかもしれません。
あとは、英語に対して
あなたの”恥ずかしさ”をどれだけ
コントロールできるか?
そしてどれだけ失敗できるか。
僕はそう思いました。
実は、単語よりもこんなことが大事かもしれませんよ。