来年の目標や計画の『下準備』
こんにちは、石田です。
日に日に寒くなってきて、
空気も乾燥しています。
今年はインフルエンザに加え
コロナウイルスもあるので
新しい生活様式を取り入れながら
十分に注意したいところです。
さて、12月に入り、
今年もあと1か月を切りました。
やり残したことを終わらせるための
ラストスパートはもちろんですが、
もう一つ今のうちに
やっておかなければならないことがあります。
それは
「来年の目標や計画の『下準備』」です。
というのも「下準備」に
時間をかければ、
目標を達成する可能性が上がり、
何より、下準備をすることで
「骨折り損のくたびれ儲けに
ならなくて済むから」です。
下準備でやることは大きく2つ、
1:自分にとって本当に必要な
『価値観に沿った目標』
なのか?を見定めること
2:想定される『障害』を事前に洗い出し
『事前に対応策を考える』こと
です。
なぜこのような下準備をしないと
目標を達成する可能性が下がり、
骨折り損のくたびれ儲けに
なってしまうのでしょうか?
まず、前者
(目標を達成する可能性が下がり)
について解説しますと、、、
多くの人は
「一般的に定められがちな
目標の中から自分の目標を定める」
傾向にあります。
例えば
「ダイエットして痩せる」とか
「収入を上げる」とか。
でも本当にそれが
「自らの価値観に沿った
何が何でも達成したい重要な目標」
でなければ、2021年3月には
「何の目標を
設定したのかさえ忘れている」
でしょう。
ひとは自らの価値観に沿った
何が何でも達成したい
重要な目標を設定することで
「人に止められても行動し続ける」
事ができますが、
そうでない目標の場合は
他の娯楽や眠気の方が勝り、
「まぁ、明日やればいいか。と、
行動を先送りするようになる」
のです。
その為、下準備の段階で
1:自分にとって本当に必要な
『価値観に沿った目標』
なのか?を見定めること
に時間を割き、年初から
モチベーションを上げて取り組める
「自らにとって価値の高い
目標を設定できるよう準備」
しておきましょう。
もう一つ、
後者の骨折り損のくたびれ儲けに
ならないために行う下準備、
2:想定される『障害』を事前に洗い出し
『事前に対応策を考える』こと
について。
自分が取り組みたい、
達成したい!と思っている
その「目標」ですが、
ただがむしゃらに
取り組むと多くの場合は
お金・時間・労力を
無駄に浪費することになります。
通常、何の障害もなく、
簡単に達成できてしまうようなものを
わざわざ「目標」
として掲げることはありません。
つまり、言い換えれば、
「目標」として掲げられた時点で、
これからあなたが取り組むことには
「必ず何かしらの障害がある!」
と断言できるのです。
それなのに多くの人は
「障害が起きて初めて
どうするかを考える」ので、
「3歩進んで2歩下がる」
を繰り返したり、
最悪の場合、途中まで進めたものを
「あきらめてやめる。」のです。
そうならないために事前に
想定される「障害」を洗い出し、
その障害が起きた場合に
・どう対策するのか?
・どう改善するのか?
・方法がわからない場合、
何で調べるのか?
・方法がわからない場合、
だれに聞くのか?
対応策を考え、
「障害が起きたとしても
希望する時間軸内に目標を達成する」
ように下準備をしておくと良いでしょう。
毎年のように年末になって
「あ〜今年も何も
成し遂げなかった・・・。」
と後悔する方も、この下準備に
取り組むだけで結果は大きく変わります。
ぜひ取り組んでみてください。
それではまた!
【PR】
ビジネス・不動産・マーケット(相場)に
当てはめ、お金を手元に残す仕組みとは?
↓