富とお金
2019/06/21
豊かに生きる:名作映画だけを見よう
映画館に足を運び、入館の列に並んで映画を見る。レンタルショップで借りて自宅で鑑賞する。どちらにしても名作だけ(もしくはたくさんの名作)を見ることで、あなたの人生の楽しみは増えるだろう。
本当の名作は、楽しみや知識を与えてくれる素晴らしいものだ。映画はあなたを今まで見たこともない世界へ連れて行ってくれるだけでなく、出会ったことのないタイプの人々に引き合わせ、想像でしかなかった状況に引き込んでくれる。
さらに名作映画はあなたの視野を広げ、情熱を取り戻させてくれるのだ。それに、あなたを笑わせたり、泣かせたり、時には喜びと悲しみ両方の感情を抱かせてくれる。また、新しい考え方や新たな事実、異なる現実世界を示してくれるだろう。
つまり、名作映画を見ることで、あなたの知識が深まるのだ。
それに対して、低俗な三流の映画はあなたの時間や労力を無駄にし、虚無感や疲労感を感じさせ、まるで大量のジャンクフードを食べた後のような感覚を与える。
毎年ハリウッドで製作される映画の80%、その他で製作される映画の90%が三流である。例えば、カーアクションやロボットが登場する映画、何らかのメッセージ性を含んだもの、あるいはケビン・コスナーが出演している作品がそれだ。
では、私が名作だと断言できる映画を紹介しよう。
*「市民ケーン」
*「シンドラーのリスト」
*「イヴの総て」
*「ゴッドファーザー」(3部作すべて)
*「ファイブ・イージー・ピーセス」
*「卒業」
*「サンセット大通り」
上記の映画を見たことはあるが特に好きではないという人は、もう一度見ていただきたい。もしそれでも好きになれなければ、私からあなたに言うことは何もないが……
マーク・M・フォード
Presented by インベストメントカレッジ