すべてのイベントの予定を覚えておく方法

あなたの人生における重要な日を覚えておくためのトリックがある。今後、忘れることのないように今日から使い始めよう。

まず、万年カレンダーを用意する。曜日がなく、日付だけが乗っているものだ。オフィス用品店で見つけることができなければ（見つけられるはずだが）、自分で作ることもできる。一枚の大きな用紙を使うのがベストだろう。

カレンダーには毎年同じ日付にくる祝日（クリスマスや独立記念日）のほか、誕生日や記念日といった一生変わることのない個人的な予定を書き込む。そして、友人や家族だけでなく、今後も付き合いのあるビジネス関係者との予定も書き足そう。

次に、一年の始めに、あなたがすでに把握しているその年の重要なイベントを書きこむ。これは、子供の学校の休みや毎年日付が変わる祝日（イースター、母の日、感謝祭）、誰かを訪ねる予定、セミナー、会議、出張などを含む。

月初めには、その月にあるカレンダーのすべての予定を月ごとのToDoリストに移し、その後に週と日のToDoリストにも同様に写す。

始めは1～2時間程度必要だが、その後は予定を更新するために毎週数分を費やすだけでよい。そして、あなたの友人、親戚、ビジネス関係者たちが、あなたの心配りに感心するだけでなく、結婚式や成人式などの重要なイベントを忘れてスケジュールの調整をする必要もなくなるのである。

マーク・M・フォード

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