リピート確定の歯科医



From:西埜巧祐
@とあるスタバより…


先日、ある歯科医に行ってきました。初めて行ったのですが、おそらくずっと行き続けることになるでしょう。とても良い歯科医でした。ただ、これは意外に思うかもしれません。なぜかというと、今回やったのは、治療ではないのです。診察です。しかも、それが3時間続いたんです。


治療なし。3時間の診察だけ。もちろん寝たきり…


なんで、それでリピートが確定したのでしょうか?実は、この背景にはプレゼンも深くつながる話があります…


歯科医でやったこと


歯医者って、こういうのも変ですけど、信用できなかったんですよね。定期検診に行くたびに、虫歯が見つかっていました。なんのための定期検診なんだろう・・?と。今回、行った歯科では、「一度治療したら、再発しない」というコンセプトがありました。まぁ、そこだけじゃないですよ。


診察をして、いろいろな歯のリスクや口の中を診断して、すべての要因を洗い出してくれるものでした。とにかく、歯の予防について、非常に良いコンセプトがあったわけです。まぁ、細かい手法的な話は割愛しましょう。専門用語については、わかるはずもありません。説明してくれたことも、飛んでいます笑


ただ、先生がひとつひとつの診断について、こと細かにわかりやすく、説明してくれたことを覚えています。それだけでも、ありがたかったわけです。


何がプレゼンと関係あるの?


そう思うのも無理はないです。。。 私がここに関連性を思ったのは、”つながり”なんですよね。ここの先生は一人で、その3時間をやってくれました。レントゲンは、〜〜さん(助手)、口の中を見るのは〜〜さん(助手)、、、みたいな流れ作業ではなく、一人で見てくれたんですね。


いろいろな説明を親身になってくれて教えてくれたので、ホッとしたわけです。プレゼンも似ているところがあると思うんですよね。プレゼンは、高額な商品でも高い成約率で売ることができます。でも、ウェブのセールスレターや広告では、そこまで高い成約率を出すことはできません。


なぜ、そんなことができるのか?それはひとえに、一緒にいる場所や、生の声を聞いて得られる”つながりの力”だと思うんですよね。

何を売っているかは関係ない。誰が売るかが重要だ
by 世界Topスピーカー、ダン・ケネディ


何を売っているかよりも、誰が売るかです。


今や、たくさんの商品があります。それをうまく売るためには、良い広告を作る以外にも、つながりの力で売る「プレゼン」も必要になります。それがあるだけで、高い成約率で高額商品を売ることができます。


その力のおかげで、大阪にない遠方の歯医者にも通うようになるわけです。つながりの力、侮れないと思いません?


ー西埜巧祐

PS

とあるスタバにしたのは、、、とても良いスタバだったので、地域を言いたくなかったからです。

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