目標達成 2019/01/07

2019こそNOと言おう


From:西埜巧祐(にしのこうすけ)
@心斎橋のスタバより・・・

あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。僕にとっては最初の記事です。おそらくあなたは、誰か他の方の記事を読んで、「新年きたな」という感覚を持ったんじゃないでしょうか?

僕自身は、こういう書くことによって、年初めをひしひし感じます。何より平成も終わりますからね。こういう新年の記事って「やるべきこと」を出すように思えます。が、僕はあえて逆のことを話します。

「NOと言いましょう」


おいおい、新年にストップかけるのか?


新年で考えることは、だいたい「やるべきこと」ですよね。そういうやるべきこと・目標を書いていって、仕事頑張ろう!というわけです。ザ・レスポンスを読んでいるあなたなら、そういうリストを作って意気込んでいるんじゃないでしょうか

でも、考えてみてください。

その考えていることや作ったリストは、本当に「やるべきこと」なんでしょうか?正直、やらなくてもいいことって、たくさんありません?


多くの人は「やるべきこと」でなく「やったほうがいいこと」を考える


僕は思うに、多くの人は「やるべきこと」ではなくて、「やったほうがいいこと」を作っているんじゃないかと思います。例えば、「動画を活用してPodcastをやろう!」というリストがあるとしましょう。

確かにやったほうがいいことです。

でも、やるべきことか?おそらく、違うでしょう。目的はお客さんとの関係構築。でも、その構築方法は、そのPodcastで達成されるんでしょうか?

(「ダイレクト出版がやっているから、やろう」なんていうのは、最低の意思決定)

昔、「やりたいことを100個だそう!」なんていうリストを作ろうとしたことがありました。でも、無駄としか思えませんでした。ちなみに、30個あがって飽きました。途中から100個出すことが目的となって、8割以上は大して価値がないものばかりでした…

きっと、あなたの事業を思い返してみてください。めちゃめちゃ成果が出たのは、ほんのいくつかの施策じゃないでしょうか?


大切なことは少ない。その少ない幾つかを集中した方が、最高の結果になる


これは、100%保証できます。もし、作ったリストが30個あるなら、3つに絞って2019年やってみてください。間違いなくメリットしか起こりません。僕が昨年見たケースで、うまくいっていることを繰り返すことで、成果が出ました。逆に、脇道それると、ロクな結果になりませんでした。

考えて欲しいのですが、やること10あるよりも、やること1つのほうが、圧倒的に集中できます。そして、得られる成果も多いです。10個あると、分散します。そして分散してやっても、ロクな結果にはならないです。なぜなら、ほとんど中途半端に終わるからです・・・。

だからこそ、NOと言いましょう。儲け話があっても、それにNOと言いましょう。「やってみたいな」と思っても、検討してNOと言いましょう。「面白そう!」と思ってもNOと言いましょう。

人間、1つのことを続けるのは、本当に辛いです。その気持ちはわかります。でも、その1つのことがズバ抜けるから、強いわけです。

イエスマンという映画がありますが、あれを参考にしちゃいけません。本当に大きな成果は、たくさんのことにNOと言い、大切なことに絞ることです。

あなたがセールスライターなら(あるいは目指しているなら)、他の儲け話を絶って、スキルを磨きましょう。事業主なら、うまくいった施策に集中して改善を続けていきましょう。

最後に、このNOを言い続けた人が、こんな言葉を残しています。

“集中力というのは、集中しなければいけないことに「イエス」と言うことだとみな思っている。しかし、そうではないんだ。真の集中力というのは、他の多くの良いアイディアに対して「ノー」ということなんだ。取捨選択は注意深く行わなければいけない。わたしは、やらなかったことに対しても、達成したことと同じように誇りに思っている。イノベーションというのは、1000のことに「ノー」ということなんだ。”
Byスティーブ・ジョブズ


今年もよろしくお願いします。

ー西埜巧祐


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