2019年必勝法
From:北岡秀紀
あけましておめでとうございます!
…と言っても「この時期に?」という感じだと思いますが。
一応、新年一発目ですのでご挨拶を。
さて、せっかくの一発目なので何かインパクトに残る良いことを書きたい!
と思ったのですが、あまり面白くない話しか思い浮かびません。
「本当に役に立つ」「本当に成果が出る」話をしようとすると地味な話になっちゃうんですよね。
けれど、あなたのビジネスに置き換えて考えてみてほしいんです。
あなたのお客さんがあなたの専門分野でより良い成果をあげるためには、「面白くない」「地味な」本質的な話の方が大切だったりしませんか?
けれど、こと自分のことになると裏技、近道があるんじゃないか?
と思ってしまいます。
もちろん偉そうに言っている私も同じで…
英語が話せるようになる近道を探し続けて早10年以上経過します(苦笑
実は、裏技・近道はありました…
確かにこの15年くらいは、ちょっとした裏技・近道がありました。
すくなくとも瞬間風速的にドカン!と儲けることができる門が一瞬開くことがありました。
(本当に一瞬で、ほとんどの人は間に合わないんですけどね。)
インターネットなんかは代表例。
その成長の過程でちょっとしたひずみがあって、それをうまく使ってドカン!!と売上を伸ばした、という会社が確かに存在しました。
それはインターネットがちょっとアングラな媒体だったから。
老若男女が使うようになり、大企業も使うようになり「普通」の媒体になりました。
結果、そんな裏技を使える余地はなくなってしまいました。
長くなるので詳細は省きますが、ネットに限らず多くの分野で裏技が使いづらい状況が起こっています。
けれど、絶望することはなくて、むしろ私は朗報と思っています。
だって、当たり前のことを当たり前にやるだけで勝てる時代がやってきた、とも言えるわけです。
今まではそういう「裏技」で逆転ホームランを打ってくる人がいましたが、それがいなくなるわけだから。
今年、あなたがやるべきこと
つまり、これから私たちが勝ちたいなら、当たり前のことを淡々と当たり前にやるだけだってことです。
実際、当たり前のことを当たり前にやれていることは本当に少ないです。
・大切な仕事にだけフォーカスする
・毎日、売るための時間を3時間はとる
・毎月3〜4日くらいまでに前月の数字を出して、それに従って当月の行動プランを改善する
・新規よりもリピートを重視する。例えば、見込み客以上に既存客とのコミュニケーションを増やす
・顧客獲得単価、顧客の生涯価値、ウェブのアクセス数などの数字を計測し、それに基づき行動を改善する
・同じリピートの中でも優良客とそうでない人を選別する
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ざっと思いついたこれらだけでも、ちゃんとやれていると胸を張って言える会社ってほとんどありませんから。
新年から説教くさくて普通の話で恐縮ですが…
せっかくのこの機会ですから「やれていない当たり前」をチェックしてみてください。
で、それをやり続ける仕組みを作ってみてください。
2019年の後半、2020年のあなたのビジネスが見違えることをお約束します。
-北岡秀紀
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