ロイヤルカスタマーからの衝撃の一言
From:北岡秀紀
「いやー北岡さん、先月リリースしたあの生産性アップのコンテンツめちゃくちゃいいですね!」
先日、あるセミナーの懇親会で…
ロイヤルカスタマーの方からこんな衝撃的な言葉をかけられました。
この言葉一見すると褒め言葉のように感じます。
では、どこが衝撃なのか?
それは…この生産性のコンテンツを発売開始したのは昨年だったからです…
にもかかわらず「先月リリースした」と言われてしまったのです。
彼は、ロイヤルカスタマーです。
弊社のメルマガもしっかり読んでくれていて、しばしば感想をくれます。
にもかかわらず、昨年の発売の段階では全く気づいていなかったのです。
そして、先月のメルマガではじめて知って購入してくれたのでした…
知らないから買っていないだけ
欲しくないから購入しなかったのではなく、単に知らなかったから購入していなかった。
今回はたまたま弊社の話でしたが…
クライアントの会社でもしばしば似たような場面に出会います。
新商品の情報をはじめとして、大々的に実施しているキャンペーンのことも知らない。
知ってさえくれれば売れるのに…という場面。
どれだけロイヤルカスタマーであろうとも、お客さんはあなたのことだけを気にしている訳ではありません。
メルマガを読めない時もありますし、ダイレクトメールを誤って捨ててしまうこともあります。
だから、知ってほしいことはしっかりと告知することが重要です。
しつこくなく知ってもらう方法
とはいえ、あまりに告知を増やしすぎるとしつこくなりすぎるんじゃ?という心配がありますよね。
確かに売り込み一辺倒では、どれだけロイヤルカスタマーでも疲れてしまいます。
だからちょっとした工夫は必要です。
例えば…売り込む媒体を複数にする。
メルマガで告知していれば、ダイレクトメールやお客さんへの電話でお知らせしたりします。
例えば…無料の動画やレポートを告知する。
無料の動画やレポートの売り込みであれば、売り込みではなくてちゃんとコンテンツをみてくださいねというリマインドになります。
でも、動画やレポートの中に商品やキャンペーンの告知を入れておけば…
実質的に売り込みの回数を増やすことになります。
例えば…
やれることは色々あります。
手を変え品を変え角度を変え伝え続けること。
それが、しつこくなく確実に知ってもらうための原則です。
-北岡秀紀
追伸
そこまでやっても「知らない」という人が現れるんですよ。