「部外者」視点のマーケティングって何?
From:リッチ・シェフレン
私は内向的なタイプです。昔から、パーティではみんなの注目の的になるよりも、端の方から中の様子を見ている方が好きです。
私の、この「部外者として中を見る」傾向は、他の場面、例えば、マーケティングについての考え方でも同じです。
私はこれまでいつも、「マーケティングについて考える」コミュニティの外にいました。
誤解しないでください。マーケティングについて、長年かけて有効性が証明されている様々な真実があることは理解しています。常に守らなければならないルールがあることも(「ルールを曲げるには、まずルールを知らなければならない」と言いますからね)。
それに私はこれまでに、従来の方法やチャネルは、思いつく限りほぼ全て使ってきました。ダイレクトレスポンス戦略は郵送でもオンラインでも使いましたし、新聞広告、ラジオのCM、PPC(ペイ・パー・クリック)広告、フェイスブックの広告も使いました。また、商品のローンチも、マーケティングのファネルも使いました。とにかく、あらゆることを全てやってきたのです。
でも同時に、私はいつも、なんというか、こういうあらゆることを外側から見てきたのです。
そしていつも、自分の実施するマーケティングを「ヒートアップさせる」方法を探してきました。それは、ほんの小さな微調整を1つ加えるだけで最終収益が大幅に増えるようなものもありましたし、全く新しいブレイクスルーを起こすようなマーケティングのアイデアを試したこともありました。
誰も考えつかなかった2つのアイデア
私がこれまでに収めたマーケティングの大成功のうちのいくつかは、かなり型破りな(そして、それまで聞いたことがない)アイデアに基づく方法によるものでした。
1つ目の型破りなアイデアは、無料レポートです。私はこれによってビジネスをゼロから築き、数週間で600万ドル以上稼ぎました。
「ためになる」コンテンツを無料で提供することにより、大げさではなく、見込み客の方から「受講させてください」と頼み込んできました。(このコーチングプログラムではもともと200人入ってくれればいいと思っていましたが、結局2000人以上に売れました。)
私はその後、6つの無料レポートによって、このテクニックを完璧なものにしました。
もう1つの型破りなアイデアを思いついたのは、商品ローンチというやり方が大流行した頃でした。これは、確実に成功したい時に良い戦略でしたが、この方法を使うためには何かをローンチする必要がありました。
そこで私は、「エバーグリーン・イベント・ドリブン・マーケティング」という名前の戦略を作り出しました。これは、ごく初期の自動化ウェビナーで、これを使うとマーケターは継続的にマーケティングのメッセージを作ることができました。
これこそ、商品ローンチモデルの範囲を完全に超えた型破りなアイデアでした。以来、私は大げさではなく数百人もの起業家にこれを教え、今では、どのマーケティング・ツール・セットにも入っている必須アイテムになりました。
ここで謙遜しても意味がないので言いますが、私は、マーケティングの世界においてはかなりユニークな考えの持ち主だと思います。そして、マーケティングを改善する助けとなるアイデアを、いくつかあなたに提供するだけの資格はあるのではないかと思います。
一番大きな違いを生むのは「部外者」の考え方です。型破りなアイデアこそ、マーケティングに本物のパワーを注入することができます。
ぜひあなたも、「部外者」の視点でマーケティングを考えてみてください。あなたのビジネスにおいて、より大きな成果を上げることができるでしょう。しかも効果は絶大です。
もし、それが難しいなら、私のアイデアや戦略を真似することから始めてみてください。それらは私が「部外者」の視点で考えたもので、私が実際に使ってみて既に効果は証明済みです。それらは、あなたのビジネスで大きな成果を上げる近道になるでしょう。
-より高い利益のために
リッチ・シェフレン
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