先延ばしにする習慣とおさらばしましょう
今回は先延ばしの習慣に関する話をします。どのような戦略があるのかって?まずは問題をはっきりさせましょう。下の簡単なテストをやってみてください。その次に世界で最も忙しい人から寄せられたアドバイスを読み(テストが終わったらすぐにですよ)、あなたにとって重要な目標を達成する方法を学びましょう。
次の質問について、あなたの行動に当てはまるものを選んでください。そして、最後に点数を足していきます。
A.仕事に取り掛かる前にインスピレーションが沸くのを待つ必要がある。
4=非常にそう思う
3=どちらかといえばそう思う
2=どちらかといえばそう思わない
1=まったくそう思わない
B.執筆を始める前にオフィスや部屋、キッチンを整理する必要がある。
4=非常にそう思う
3=どちらかといえばそう思う
2=どちらかといえばそう思わない
1=まったくそう思わない
C.仕事はすぐに終わらせたいのに、疲れすぎていたり、ナーバスになったり、焦ったりしてしまう。
4=非常にそう思う
3=どちらかといえばそう思う
2=どちらかといえばそう思わない
1=まったくそう思わない
D.案件のリサーチを済ませると、記事に取り掛かるのではなく別のことを始めてしまう。
4=非常にそう思う
3=どちらかといえばそう思う
2=どちらかといえばそう思わない
1=まったくそう思わない
E.仕事に関する本やリサーチ資料を持ち歩くが出先で見ることはない。
4=非常にそう思う
3=どちらかといえばそう思う
2=どちらかといえばそう思わない
1=まったくそう思わない
F.仕事はプレッシャーがあった方が集中できるので締め切り前に追い込むタイプだ。
4=非常にそう思う
3=どちらかといえばそう思う
2=どちらかといえばそう思わない
1=まったくそう思わない
G.邪魔が入らなければ最優先の仕事がもっとはかどると思う。
4=非常にそう思う
3=どちらかといえばそう思う
2=どちらかといえばそう思わない
1=まったくそう思わない
H.手強い仕事に取りかかる前はシャワーを浴び、歯を磨き、コーヒーを準備して机の前に座る必要がある。
4=非常にそう思う
3=どちらかといえばそう思う
2=どちらかといえばそう思わない
1=まったくそう思わない
I.セールスライティングの仕事を断わられてしまうと、次の仕事を探し始めるまでに少し時間がかかる。
4=非常にそう思う
3=どちらかといえばそう思う
2=どちらかといえばそう思わない
1=まったくそう思わない
J.セールスライティングの仕事を本腰で探していない時は、断られるのを避けたり遅らせたりしてしまう。
4=非常にそう思う
3=どちらかといえばそう思う
2=どちらかといえばそう思わない
1=まったくそう思わない
スコアはいかがでしたか?
10以下=問題なし
11から20の間=先延ばし予備軍
21から30の間=問題あり
30以上=危険です!
10ポイント以上だった人は、この下のマイケル・マスターソンが教えてくれる先延ばし習慣の確実な克服戦略を読んで最重要目標を達成してください。
先延ばしの習慣があるならどう対処しますか?
From:マイケル・マスターソン
重要ではない仕事を先延ばしすることに何の問題もありませんが、重要な人生の目標を実現するための習慣を身につけておかないと死に際に後悔することになりますよ。多くのAWAIメンバーのようにセールスライターとして成功することが人生の目標の一つなら、先延ばしの習慣に打ち勝つ簡単で確実なシステムを紹介しましょう。
まず、人生でやりたいことをすべてリストアップしてください。お金持ちになる、本を出版する、ローマに旅行する、タップダンスを学ぶといったすべてのことです。思いつく限り書いてください。それから何時間かリストを放置しましょう。1日置いてもいいですよ。次にその中からトップ10を選び、もう一度時間を置きます。時間を置いたらさらなる絞り込みを行い、トップ4の目標を選んでください。
きっと、あなたの目標の1つはセールスライターとして成功することですよね。(この目標が実現すれば、ほかの3つの目標を実現するための個人的かつ財政的な自由を手に入れることができますからね!)ということで、ここではセールスライターになるという目標に照準を定めましょう。
これらの問いについて考えてみてください。「5年後にどのようなセールスライターになっていたいですか?」「それまでに身に付けたいスキルがいくつかありますか?」「クライアントは何人欲しいですか?」
あなたの5年後の目標を達成するためには何が必要でしょう?
例えば、ライティングの技術をものにするためには、どれだけの案件をこなせばいいと思いますか?数字が頭に浮かんだら、5年後の目標を達成するために1年で何件の仕事を引き受ければいいか計算するのです。さらに月あたり、週あたりの件数に落とし込んでください。そして、この情報をもとに日々の「やるべき」リストを作成するのです。
-マイケル・マスターソン