自分の人生を取り戻すための2つの質問
From:リー・ミルティア
やりたいことは何でもしてください。
あらゆる可能性を検討してから、決断に沿って進みます。そうすれば容易に前進できます。
常に悪い可能性も予測しておきましょう。
その可能性を受け入れられるかどうか、自問できます。もし受け入れられないと判断したなら、そのリスクをおかすべきではないかもしれません。
重要な決断をする時は、いつも自分の胸に聞いてみるべ きです。その決断をどう感じているのかについて耳を傾けるべきです。
何かがおかしいと感じたなら、決断を先送りして、第六感を信じることが大切です。
時間をかけて、もっと調べる時間を作りましょう。
決断が間違っていると感じた時は、その決断を延ばせるかどうかについて選択肢を検証しましょう。たいていの 場合、あと少し時間をかけたからといって、失うものはさほどないはずです。
長い目で見れば、その方が役立つ でしょう。決断が正しいと感じたなら、自分を信じて行動を起こすのみです。
あなたの周囲には無数の繋がりがあるということを是非覚えておいてもらいたいものです。潜在意識のレベルで世界全体とつながっています。人生をより深く、敏感に感じるようにしてください。
そうすれば、その繋がりを通じてたくさんのメッセージが聞こえてきます。
ここで、宿題です。事あるごとに自分に問いかけてくだ さい。
「周囲の環境に自分の方向性を左右されている時はないか?」
「私はどのような決断を下して、自分の命運を変えられるか?」
要は優柔不断に人生を送るなということです。 自分の人生に責任を持たないとどうなるか。
自分の望む方向に進んでいかないとどうなるか。
周りの人々や環境にあなた自身とあなたの人生の主導権を握られてしまいます。与えられた方向に進まされてしまいます。
とても優柔不断で、すぐに人の意見に影響されてしまう人がよくいます。誰が自分に影響を与える人物なのか、 気づくことも重要です。
例えば、今日最初にお話ししたことを思い出してください。マスコミに踊らされて自分の人生を停滞させてはい けません。
理想的なタイミングや万全の状況が整うのを待つつもりですか?そんな時はまずやって来ません。まれにあり得るかもしれませんが、めったにないことです。
自分で運命を切り拓くのです。
きっと困難が待ち受けているでしょう。でも、それこそが人生です。困難に立ち向かい、乗り越える。
そして、たとえどんな難局にぶつかっても、機転を利かせて行動すれば対処できるという自信をつけてください。
-リー・ミルティア