決断力を上げるたった1つの方法




From:リー・ミルティア

私たちは才覚に溢れています。私たちは聡明です。知性 があります。参考にすべき情報があります。

人生にはいつでも別の選択肢が用意されています。心配事のとらわれの身になる必要はありません。

しっかり覚えておいてください。私たちの住む社会における良くないところです。打ち負かされないように今日から新たに決意することができるのです。

そのことに気づいてください。

次は「優柔不断の悪魔」について取り上げます。決断しないということも決断の一種です。怠慢という決断です。周囲の環境に自分の進むべき道を指図させてしまうことになります。

決断力のなさは人生で失敗する要因の筆頭に挙げられると言います。

覚えておいてください。あなたの脳はコンピューターなので、はっきりとした具体的な指示を必要とします。それによって選択肢や解決策を絶えず示しているのです。  自分の希望に即した指示を脳に与えないとどうなるか。それでは有用な情報は得られません。

大事な決断を迫られた時に使える、とても簡単な方法があります。次のことを意識すればいいだけです。

まず、主体的に取り組むこと。

単に書き出すだけで問題を明確にできます。

まず、紙面を 2 本の列に分けます。一方にいい結果、もう一方に悪い結果をすべて書き出すだけで、秤にかける ことができます。

誰にも邪魔されない場所で、問題の状況に意識を集中させます。すべて書き出し終えた時には、この行為によっ て心が軽くなったと実感できるはずです。

いい面と悪い面を両方書き出しました。

こうして一覧にするだけで、はっきり見えてきます。どちらの列がより説得力を持って取るべき行動を示唆しているかわかります。

この分析手法を用いると、感情や優先順位を整理できます。そして、論理的な結論を導き出せます。

ここで、知恵と直感を働かせましょう。

心の中で将来について検証します。リスクを伴う重要な質問を自分にしてください。

自分の決断によって起こりうる、最悪の事態は何か?

優柔不断の悪魔に夢の達成を邪魔させないことが大切です。
人生でしたいことをしてください。

-リー・ミルティア

<編集者のおすすめ>

部下の力を最大限に発揮させることができるリーダーと、
どれだけ働きかけても部下が活躍してくれないリーダーの違いは何か?

答えはこちら



関連記事