嘘の経済動向に惑わされない事
おはようございます。
リー・ミルティアです。
メディアが流すニュースに
洗脳されていませんよね?
これからは大変になると
感じていますか?
メディアは、私たちの
将来への希望や
今後の経済を脅かそうと
必死になっています。
私のコーチングのクライアントで
親しい友人でもある
スーザン・バークレーは、
吹き替えを教える事業を
やっていますが、
彼女は、「間違った経済動向リスト」
と名づけたリストをいつも持っています。
不景気にさせるために間違った
経済動向をメディアは報道していると
今週初めに彼女が話してくれました。
スーザンはニューヨークに
住んでいますが、メディアはたった
2,3人の身の上に起きた話でも、
「こういう動向があります」と
報道するので、どこに住んでいても
影響を受けてしまいます。
今後を不安にさせるだけなのですから、
こんな報道を読んだり信じたり
するのは馬鹿げています。
いくつか報道されている内容を
紹介しましょう。
不景気なのである女性は
エアコンをつけるのを止めました。
これがいきなり動向になりました。
人々はお金がなくて
ショッピングに行けないので、
家でテレビゲームをしています。
ニューヨーク・タイムズの
レポートも紹介しましょう。
景気後退のため
今までは毎月ヘアーカットを
していた富裕層が、今は6週間に
1度に減らしたという記事を
あるジャーナリストが書いていました。
また、不景気なので美容師に
払うチップの額も減ったそうです。
しかし、インタビューを受けた
美容師に話を聞くと、
ジャーナリストは、お金持ちからの
チップが減ったと言わせようと
していたそうです。
実際はチップは以前と
変わっていないので、
彼は断ったそうですが。
ジャーナリストは、
景気が悪いと思わせるような事を
言わせようとしていました。
名前は明かしませんが、
ニューヨークのジャーナリストに、
なぜこんなにネガティブな事ばかり
書くのか尋ねたところ、
彼は「ジャーナリストとは、
自分のためにも、そして一般の人たちの
ためにも、動向をいち早く伝えたい
と思っているからです」
と答えたそうです。。。
一言言わせてもらえるならば、
ジャーナリストには、
自分の名前を売りたいと言う
モチベーションがあるのに、
それを表に出さないように
しているような気がします。
でも、
よく考えてみてください。
これは、ジャーナリストにとっては
大変大きな意味があると思いませんか?
では、どうしたらいいのでしょうか。
まず、テレビやラジオや
新聞や雑誌で流れている
ネガティブな情報を読んだり
見たりしないこと。
自分が目にするもの全て
を信じないこと。
いいですね!
お願いですから、
自分の人生を思い出してください。
さもないと、
やる気がなくなり、
何をするにもモチベーションが
あがらなくなり、
怖くなったり、
不安になってきます。
人生には良いときも悪いときもあります。
人生において変化は当たり前。
浮き沈みがあるのが人生です。
メディアが流すニュースを
まともに信じて、自分の人生を
踏み外さないでください!
成功するために最も
大切なルールの一つ、
それは、
人生に敏感に反応するのではなく、
積極的にアプローチすることです。
漠然と人生を歩むのではなく、
自分の判断が自分の人生を
良くも悪くもする事を
理解するのが皆さんの仕事です。
自分の思考が自分の
心理状態を作ります。
自分の頭の中に入ってきた情報が、
良くも悪くも自分に影響してきます。
だから、自分のための新しいプログラム、
「ネガティブな情報は頭に入れない」
を実践しましょう。
(そのニュースを聞いたからといって、
何かできるのではないのですから!!)
今までずっと人は挑戦してきました。
それが「人生」です。
これを忘れないでください。
ジェームス・アレンは、
有名な著書「ジェームス・アレンの法則」
(原題:As A Man Thinketh)で
「環境が人を作るのではなく、
環境は自分自身の本来の姿を自身に
明らかにするものである」
と書いています。
今後皆さんが辛い目にあったり、
敗退や失敗したとしても、
革命的な変化や快く思えない
状況を押さえ込む力を
皆さんは持ち合わせていません。
しかし、環境にどう反応するのかは、
自分で決めることができます、
逆境や悲しみを経験したら、
チャンスの種を探し、
環境への適応力を練習してください。
人生に振り回されるのではなく、
自分から積極的に人生を
歩まないといけません。
環境に自分が動かされるのではなく、
自分の価値や自分の目標に合わせて
行動しなければいけません。
自分の人としての器の大きさは、
自分の内面で決まります。
ですから、自分の才能や可能性を
最大限生かすために、
今すぐに始めましょう。
毎日私たちは、先を読み、
感情的にならないよう精神を鍛え、
自分の力を感じ、
将来の自分に責任が持てるビジョンを
育成していかなければいけません。
自分で自分の面倒を見なかったら、
一体誰がやってくれますか?
今は想像できないような
チャンスが必ずやってくると
私は信じています。
今、私たちの社会には、
過去のどんな時代よりも沢山の
科学者がいます。
テクノロジーは日進月歩で
変化しているので、
それに追いつくのは大変です。
ということは、チャンスを
見抜く的確な目と正しい姿勢が
あれば、この変化を自分の味方に
つけることができる
ということになります。
良い面を見つけましょう。
自分がいかに恵まれているのか
思い出してください。
私たちがどう感じるか、
どう考えるかは、
今までの習慣から来ています。
これをきちんと
理解することが大切です。
ニュースを真に受けてしまうような
習慣を皆さんはお持ちですか?
この変化は、脅威ではなく、
必ず報われる挑戦であると
捉えなければいけません。
この変化を上手に消化し、
自分の味方につけるために、
頭を働かせ、一生懸命働き、
精神を強く持つ。
もちろん勇気も必要です。
本当の成功とは、
このような要因が必ず必要だからです。
今週は皆さんにこの事を
考えていただきたいと思います。
自分を元気にしてくれ、
モチベーションをあげ、
エキサイトしながら暮らしていける、
そのような人生を与えてくれる
マテリアルにお金を使いましょう。
古めかしく、ネガティブな
ニュースではなく、自分によく
影響してくれる、新しい人生を
作ってくれる情報を
取り入れましょう。
お金持ちになりましょう!
リー・ミルティア