写真写りが良くなる12のコツ




From:リー・ミルティア


私は以前プロのカメラマンだったので

写真写りを良くするコツを知っています。


Facebookの写真が今一つパッとしない―

誰もが思い当たりませんか?


写真は往々にしてプロではなく家族や友人が撮ってくれるもの。

そんな写真を見てがっかり、なんてことよくありますよね?


プロのカメラマンの他にカタログ・モデルもやっていたので、

「どんなポーズを取ったら写真写りがよくなるの?」

と聞かれることもたびたびあります。

そこで今回は、写真写りがよくなるコツをお教えしましょう。


自然な感じのステキな写真が撮れるかどうか、

ぜひこのコツを試してください。


写真写りが良くなるコツ


カメラに向かって必ず斜めに立ちましょう。

その方が写真に動きがでるし、体型もほっそりと見えます。


そして少し上のアングルから、顔は斜めに向いた状態で

撮ってもらうのが間違いのない角度です。

前方の肩は少し下げて、首は長く伸ばします。


女性は、少し上を向いて眉をわずかに上げましょう。

こうすると目が大きく写ります。


男性は、少しだけ顎を突き出すと、

表情が力強くなり、二重あごの防止にもなりますよ。


写真を撮る前に、唇を上下の何度か軽く合わせます。

唇の血行を良くすることで、唇がより大きく、唇の色もよくなります。


頬は軽くつまんで赤味を出します。

昔ながらの方法ですが、魔法のような効果があるのです!


目をつぶらないためには、

写真を撮る人に3つ数えてもらいましょう。


2で瞬きをすると、3で目を開けた時には

キラキラと大きな目になっているはず。


写真を撮る場所にも気を配りましょう。

自然光や光が十分に当たる場所や背景を選びます。

写真を撮る場所は積極的に探してください。


自分よりも下のアングルからは撮るのはNG。

下から撮ると太って写ります。

写真を撮る時は、できるだけリラックスして楽しむこと。


写真を撮られるのが嫌だと思っていると、

その感情がしっかり写真に現れます!

写真用にかしこまった顔をしなくても大丈夫。


笑っている顔、何かを見ている顔、

楽しんでいる顔が最高の写真になるのです!


写真は1枚だけではなく、何枚か撮ってもらいましょう。

「平均の法則」が働いて、1枚は絶対に素敵な写真になっているはず!


そして、もしも全てに失敗してしまったら…

フォトショップで修正してしまいましょう!


いつの日か、昔の写真を眺めて

「まあ、私ったら素敵に映っているじゃない!

 どうして当時は気に入らなかったのかしら」と思うはずです。

これは世の中の誰にでも当てはまる真理です。


自分の写真があまり気に入らなくても、

年が経つと共に、この頃の若さに戻れたらと思うものです!


だからこそ楽しまなくちゃ損です。

写真はその時のことを思い出させてくれる貴重なものです。


人生や時間を思い出深いものにしてください。

そして写真をたくさん撮ってください!

人生は贈り物です。


写真はその大切な意味を教えてくれます。


例えば、愛犬エンジェルと私の写真。

エンジェル亡き後、エンジェルが映っている

たくさんの写真が今の私の大きな慰めとなっているのです!


写真撮影を楽しみましょう!

リー・ミルティア

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