仕事を退屈にしないためには?




From:リー・ミルティア


先週お話した続きの話をします。


私の親友の話。これは誓って本当の話です。彼女がこの話をしてくれた晩のことは、私にとって一生忘れられない思い出になりました。


私も長年この仕事を続けていますが、自分が退屈していることを見落とすのは実に簡単です。私はたくさんのイベントで講演していますが、出演者のスピーカーの多くが退屈していることに、皆さんもお気づきだと思います。


そういったスピーカーは、スピーチを丸暗記して、ただ機械的にスピーチをしているだけです。


企業家としての自分に尋ねてみてください。仕事がマンネリ化していませんか?機械的に仕事をしていませんか?目先の問題の処理だけに追われていませんか?


もしそうなら、退屈していたり、無意識に仕事をしていたり、既にその仕事に興味を失っていたりするということです。仕事に対する情熱や興味をなくして、どうでもいいといった態度をとっていると、大きなツケが回ってきますし、大きなチャンスも逃してしまいます。


そういった態度が、自分が理想としている人生を遠ざけてしまうのです。周りにある大きなチャンスに気づくこともできないし、仕事に対する情熱が再び湧き上がって来ることもないのなら、それは本当に大問題です。


業務のやり方を一新して、ルーチンを変えましょう。皆さんから影響を受けているスタッフがそれを見て、刺激されてやる気が出るでしょう。


それと同時に、皆さんもまた、スタッフのそういった様子に影響を受けて、やる気が出るのです。また、コーチについたり、マスターマインドグループに所属したりすれば、彼らが背中を押してくれます。

-リー・ミルティア



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