ワイルドな成功へのニュースレター




From:リー・ミルティア


何かを決める時、あれこれ考えて困ってしまった経験はありませんか?

そんな時、私は自分の気持ちに耳を傾けるようにしています。


これまでの経験や知識を総動員しても

今日直面している問題が解決できるわけではないのです。

何か決定する際に、私が使っている方法をお教えしましょう。

あなたもぜひ使ってみてください。


頭、心、そして直観。


何か新しい行動を始めたり、重要なことを決めなくてはいけないとき、

まずは自分の頭と心と直観をチェックします。


考えてみれば、これはもっともなことです。

決定を下す前に、自分なりの「バロメーター」を

チェックする習慣をつけましょう。


信頼できるバロメーターとは、

頭(知性)、心(感情)、そして直観です。

これらが危険信号を出したり、ゴーサインを出してくれます。


頭には知性があり、これまでの知識が蓄えられています。

今までの全ての決定や行動、そして行動にならなかったものが

今のあなたを作っています。


今のあなたが答えるべき課題は何か、

意識をスイッチオンにして見極めましょう。


たとえば、

「この人は信用できるかしら?」

「これまでにうまくいったことは何?」

「結論を下す前に、するべき努力はしたの?」


私は心の声に耳を傾けます。

「これは私にとって正しい選択なのかしら?」

「心から望んでいる?」

「これは本当の気持ちかしら?」

選択が正しいのなら、あなたの内なる部分、内なる声がそう教えてくれます。


たとえば、

「その人といるとリラックスできる? それとも緊張して居心地が悪い?」

答えは体があなたに語りかけてくれます。

そのことを覚えておいてください。

私の場合、窮屈であまり良い感じがしないと、

どこかがおかしいと気づきます。


でも、リラックスして開放的な気分なら、

「大丈夫」と言っている心の声を信頼します。

内面が発するサインを大切にしましょう。


直観を信じてください。

あまり良くない気がしたら、それは多分あなたのためにならないのです。

ある人にとっては良くても、自分には良くないこともあります。

内に感じる直観、内なる声はあなたが耳を澄ませばいつでも聞こえますよ。


最初の決定に従う自問自答しながら答えを探すときは、

最初の印象に従うのがよいでしょう。


直観は、いろいろな細かいことで心が曇り始める前に

よりクリアに教えてくれます。


細かい点に意識が向いて心が曇ってしまうと

脳の中にある意識の部分に焦点が移ります。


すると恐れや躊躇が暴走し、正しくない情報が伝わってきます。

これにより偏った、曇った情報に基づいて決定がなされてしまうのです。

このような心の濁りが始まる前に直観はすでに答えを知っています。

最初の選択を信じましょう。


無理に決めない。

迷いがある場合は、迷いがなくなるまで何もしないこと。

即座に決定をした方が良い時もあれば、

ちょっと待っていた方が良い時もあります。


迷っている時は、決定にも迷いが出てしまいます。

はっきりしない場合は決定を下してはいけません。

気を楽にして、状況を見て、無意識のマインドに任せてみましょう。

あなたが考えているよりも無意識のマインドは

ずっと多くのことを知っています。


ですから信じましょう。

体のシステムを動かし続けているのは無意識です。

無意識はいつもあなたのことを見守っているのですね。

正しい決定と下す流れに身を任せればおのずと答えがやってきます。


今の時代は人と接するとき、これまで以上に

直観を使う方法を学ばなければなりません。

そして他の人の意志の本質を感じるのです。


直観を正しく使えば、倫理的に破たんしている人々の

嘘や欺きという無意味なエネルギーを読み取り見破ることができます。


ゆっくり時間をかけて行間を読むように本質を見抜けば、

将来の悩みもなくなり、時間やお金がなくなるという

心配を遠ざけることができます。


行動の前に、頭、心、直観のチェックを忘れずにしておきましょう。


頑張りましょう

リー・ミルティア

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