リーダーの特質 (続編)
From:リー・ミルティア
今回は 「 リーダーの特質 」の続編をお届けします。
1.本気になる
自分の目標、目的や大義に向かってがむしゃらになり、
それを表さなければいけません。
自分の望みを叶えるためならどんな事でもするという
一点の曇りも無い気持ち。
これが 「 本気 」 です。
本気になることが出来れば、
その気持ちが自分を後押ししてくれます。
どんな難問が自分に降りかかってきたとしても、
トンネルの先にある光が見え、さらに前に進み続ける。
これが「本気」です。
挫折や失敗したとしても、それはちょっとしたつまづき、
人間形成のための経験、成長できるチャンスだと考えてください。
明確な自分の意思を持ち、目標を達成させると本気で思うと
マジックが起こります。
2.信念を持つ
自分や周りの人たち、そして必要なときに、
サポートし導いてくれる神をいつでも信じましょう。
奇跡や驚くべき結果を期待するのであれば、
まずは驚くべき結果を探し、それに合わせて心の準備をします。
自分にはどんな困難も対処できる能力、
才能、労働意欲があると信じなければいけません。
3.冷静になる
人生に振り回されるのではなく、
自分で人生を切り開いていきましょう。
問題や困難な事や、危機的場面に遭遇しても、
冷静さを失わず、バランスの取れた生活ができるよう、
毎日自分で正しい判断を下しましょう。
正直に自分を見つめた場合、
自分の目標や長期的プランを叶えるために、
今自分ができる最善のアクションとは何か?
1分でもよいですから自分に問いかけてください。
心を落ち着け、意固地にならずに考えると正しい判断ができます。
4.勇気を出す
怖い事が起きると、人は臆病になります。
でも知っていますか?
恐怖の意味のFEARとは、実は
「 Fantasized Experiences Appearing Real 」
( 現実をファンタジー化させた体験 ) の略語です。
賢くリスクを負い、恐怖を克服すれば、成功への階段を一歩昇れます。
今こそそれを実行しましょう!
勇気があれば恐怖など感じません。
怖いと思っても、先に進みたいと強く思うのが勇気です!
5.夢中になる
忘れないでください。
情報が人を動かすのではなく、感情が人を動かします。
ある意味、誰もがセールスマンです。
勝者になるには、自分のポジティブエネルギー、
情熱、モチベーションのレベルを保ってくれる情報を
常々自分の心や生活に取り入れなければいけません。
何かに夢中になっている人はカリスマ性があります。
その人がいると、ポジティブなエネルギーが流れてくる。
そういう人のそばに誰もがいたいと思います。
6.誠実になる
心から成功したいと願うのであれば、
自分の倫理感に沿った生き方をする。
そのためには、正直に、寛大に、
そして公平になると自分に約束しなければいけません。
人格者としてのリーダー、ロールモデルになると決心してください。
自ら立ち上がる、誠実な人を社会は強く求めています。
リー・ミルティア