リーダーの特質




From:リー・ミルティア


かつて無いほど日々恐怖が広がる社会に生きている私たちにとって、

自分の責任で考え行動しようと決断できるのは自分だけです。

常々思い出さなければならないリーダーとしての特質を今回はご紹介します。


1.感謝の心を持つ


今、自分が持っているものや嬉しいと思える事に感謝しましょう。

自分の周りを見回してください。

自分よりもずっと苦しんでいる人がたくさんいます。

誰も完璧な人生など送れません。


しかし、忘れないでください。

気持ちを集中させる事が現実社会に広がっていきます!

毎朝必ず何よりも先に、その日自分が有難いと思う事を書きだし、

その感謝の気持ちを持って一日を過ごしましょう。

感謝の心でいると、オープンな気持ちになれ、想像力がアップします。


自分にとって本当に大切なものに感謝できると、

公私共に幸せの扉がさらにさらに開放されます。


2.楽天家になる


社会でどんな事が起きていようとも、

そしてピンチな状況に自分が立っていようとも、

嬉しい結果になるだろうと期待してください。


私たちは予言を自己実現できます。

自分が信じる事が現実になります。


だから、楽天家になるのも一つのチョイスです。

今まで自分がどんな人生を歩んできたとしても、

自分次第で犠牲者にも勝者にもなれます。


今まで皆さんが経験した挑戦を思い出してください。

自分を信じてこれたからこそ皆さんは成功しただけではなく、

その後もずっと力強く成長し、どんな困難も切り抜けてきたのです。


正しいマインドセットを持とうと決心すれば、

これからも切り抜けていけます。


ネガティブなニュースばかり流すメディアには耳を貸さず、

日々感謝できる自分になれるよう気持ちをもっていきましょう。

一時的な苦難に自分の心を折っているほど人生は長くありません!


3.気持ちを集中させる


自分の目標や優先事項を達成させるのに役立つ姿勢、

マインドセット、行動、態度に気持ちを集中させましょう。


目標や夢達成の足を引っ張る物への警戒意識レベルをアップさせ、

目標や夢達成の足を引っ張る物を特定し、自分の明確な意向と

目標の邪魔をする人、アクティビティ、態度、

状況やマインドセットなど、パターン化しそうなものを

停止する方法を考え、阻止しましょう。


シンプルに生きてみてはどうでしょうか。


実にならない忙殺の日々に追われ、

本来の自分の使命に手をつけることができない。

そんな毎日を送るのは今すぐやめましょう。


4.辛抱する


「ローマは一日にして成らず」という格言を思い出しましょう。

どんな事にも時間と費用がかかりますし、想像以上の障害がつき物です。


生まれたときから辛抱強い人はいません。

しかし、自分次第で辛抱強くなれます。

辛抱強さは、生きる上で最も大切なスキルの一つです。

ですから、辛抱強い自分になりましょう。


それには時間がかかりますが、

せっかちだとせっかくのチャンスを見逃してしまいます。

直感を育て行動すべき時を自分で感じ、

必要性からではなく、感じたときに行動しましょう。


5.自信を持つ


あなたはあなた一人しかいません。

皆さんは、自分だけの才能、

スキル、能力、望みを持って生まれてきました。


自分が持っていて他の人が持っていないものを見つけ、

それを賢く使いましょう。


そして、自分だけが持っている部分を

最大限活用する方法を見つけましょう。


自分の能力、可能性、将来性を

確信している人のところに成功はやってきます。

自信を高める事であればどんな事でも自分から進んでやりましょう。

これは自分しかできないからです。

自信とは、自分の内面を知ることです。


自分の内面を知れば、どんな事があっても皆さんを

負かすことなどできません。


自分の目標達成のためにどんな事でもしましょう。


次回は、パート2をお送りします。


リー・ミルティア

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