2019年、どんな一年にしますか?



From 高木 仁也

大阪プライベートオフィスより


2019年が始まりましたね〜。今年もよろしくお願いいたします。m(_ _)m


きっとあなたは、多くのメルマガから「明けましておめでとうございます!」というのは聞き飽きてるのではないかな?と思います。僕のメールボックスもLINEも明けましておめでとうメッセージがたくさん来てます(悲しいことに、企業から)w。


僕の事情はさておき、今年はどんな一年にしようと考えられていますか? 


すでに計画を立てている方もいらっしゃると思いますし、この1月からチャレンジして行く方もいらっしゃると思います。きっとあなたは勉強熱心ですから、年末年始と、仕事に読書、家族サービスなどなど、かなり忙しくされていたんじゃないかなと思います。


そして、この2019年に大きな飛躍をするためにセールスライティングの勉強もされていると思います。


年始に何を伝えようかな〜と思ったんですが、多くのところでは「今年も明けました!来年はオリンピックだ!」みたいなことを言ってたりするんですけど、ちょっと色々と経済状況を調べてみると、かなりやばいことを発見しました。


年始の一発目からかなり暗い話になってしまいますが、それをご了承の上で読んでいただければと思います。


#2019年に何が起きるのか? 

どんなことが2019年に起こるのか?って話なんですが、まずはオリンピックが2020年に東京で行われますよね。それに伴って、オリンピック需要が多くあったわけですが、それが2019年に終わります。 


いきなりかなり暗い話してますけど、実際にオリンピック需要はオリンピック開催の1年前で止まってしまうみたいです。そらそうですよね。開催年まで工事しているなんてのはオリンピックが開けるのかどうか?って話にも繋がって来ますので、だいたい前年に落ち込むみたいです。


それはイコール、仕事が減るってことを意味するので、今までオリンピックの仕事に関わっていた人からすると、いきなり仕事がなくなる。みたいな話になるわけです。実際に、オリンピックが終わったら仕事が激減するみたいな話は良くある話ですし、こないだのブラジルのリオで開催したオリンピックの時もオリンピックの仕事は前年までだったそうです。


つまり、2019年はこのオリンピック関連の仕事がなくなってしまうということです。お客さんの中にも「オリンピックで今は景気がいいけど、終わったらやばいからな〜」とおっしゃっている方もいらっしゃいましたが、本当にやばそうです。 


#消費税増税

さらに、今年は消費税が8%から10%に引き上げるということが言われていますよね。実際は2017年に引き上げる予定だったのですが、景気が悪い&消費税をあげると消費が減るので、かなり景気悪化に直結するということで2回ほど導入の時期を伸ばして来ました。 


そして、2019年は10%に増税することがほとんど決まっているみたいですが、この消費税増税をすることによって、お客さんがお金を使う量が減る。すると、企業が儲からなくなる。儲からないと給与が減る。所得が減るとお金を使う人はよりお金を使わなくなって、、、という感じで完全にデフレになっちゃうみたいです。


実際に、1997年の3%から5%に増税した時は、企業の倒産件数が同月比で20%増えたと言われています。増税するとお金を使わないようにしようと思う人が多いので、実際に商品が売れなくなってしまい、倒産してしまう会社が増えるみたいです。


#残業代の規制 

残業代も2019年に見直しを行われるそうで、残業してもお金が支払われないということが言われています。これは多くの人の収入が減るわけなので、お金を使わないという人も増えるでしょう。 


そうすれば、収入が減った状態で、消費税が増えるので、実際に使える金額が減ってしまう。すると、経済自体がどんどん悪い方向(デフレ)になって行く。というわけです。


なんだか、年始の一発目に暗い話をしてしまいましたが、実際に起こりつつあることなので、それが実際に起こったとしても大丈夫なように、ビジネスを構築していかなければいけません。


じゃあ、何やって行くのか?っていうと、変わらずセールスライティングです。


なんで、セールスライティングなのか?って部分は次のメルマガでお伝えしようと思います。


P.S

なんか年始から凄く暗い話になってしまった。。。




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