最も重要なセールスレター

From 高木 仁也

品川のカフェより

きっと、あなたはこれからセールスレターを書いていくと思います。

売上を上げるためにセールスレターを作る。リピーターを増やすために作る。集客するために作る。新商品の案内をするために作る。新規客を集めるために作る。

理由は人それぞれ、得たい結果はあると思いますが、セールスレターを作っていくと思います。

その時に、あなたにとっても最も重要なセールスレターがあります。

それは成約率が高かったセールスレターではありません。めちゃくちゃ売れたセールスレターでもありません。4時間とか２時間などの短時間で書いたセールスレターでもありません。

もちろん、売れるレターを書くことは重要ですが、あなたにとって最も重要なセールスレターはこれらではありません。

あなたにとって、最も重要なセールスレター。それは、、、

最も最初に書いたセールスレターです。

なぜなら、このセールスレターが最初に書いた、一番下手なセールスレターだからです。人は皆、最初は下手くそです。そして、一番最初に書く、セールスレターは誰しもが下手くそです。

僕も、一番最初に書いたセールスレターはとても酷いものですw。正直言って、2度と見たくないくらい恥ずかしい、下手くそなセールスレターでした。

しかも、そのときはスワイプファイルの存在も知らなかったので、見よう見まねで必死に書いたのを覚えています。何を書いて良いかわからなかったので、とにかく書ける限りのことを１つのセールスレターに詰め込んだのを覚えています。

全部合わせると３万字くらいだったと思います。書ききった時にはすごく疲労感と達成感がありました。

「やったぞ、初めてかけた」という達成感です。

セールスレターを書いたのはいいんですが、正直、セールスレターを出すのはとても怖かったです。めちゃくちゃ怖かったです。

「売れなかったらどうしよう」

「売れないくらいなら出さないほうがいいかな」

「こんな文章で誰か買ってくれるんだろうか」

「本当に売れるのかな？」

不安しかありませんでした。世の中に出るということが怖かったです。売れなかったらどうしようという不安との戦いです。

実際にページを公開するときは完全に勢いです。

「えい！」って感じで、どうにでもなってくれ。みたいなヤケクソでリリースしたのを覚えています（3万字も書いて、出すだけなのに、なぜかヤケクソ）。

結果は、、、

30万円の売上が立ちました。

初めて書いたセールスレターで売上が上がったんです。今だに「あんなに長いセールスレター。しかも、うまくもないものをよく買ってくれる人がいたな」って思うくらいです。

でも、大事なのはそんなことではありません。

僕にとって、初めてのセールスレターは下手くそなりに、いまのキャリアを築く上でとても大切な一歩だったんです。セールスライティングを身につけよう。このスキルをやって行こう。と思えた、大きな一歩でした。

初めてのセールスレターがあったからこそ、もっと技術を磨きたいとか、成果を出したいって思うようになりましたし、今だに１番最初のセールスレターは忘れることができません（ちなみに、スターストーリーソリューションで書きました。スワイプはなかったですが、流れはスターストーリーソリューションです）。

あなたもこれからセールスレターを作っていくと思います。

その時に、最も重要なセールスレターは「一番最初のセールスレター」です。

あなたにとって、その最初のセールスレターが最も重要、あなたの人生にとって、一つのキャリアを踏み出す１つ目のセールスレターです。

なので、ぜひ１つ目のセールスレター。書いてみてください。最初はみんな下手です。最初からうまくできる人なんていません。誰しもが、下手くそから始まり、そこから続ける人がうまくなって行き、途中で諦める人は下手くそのままで終わる。

セールスライティング はスキルです。

なので、やればやるほどうまくなっていきます。あなたのスキルを磨く第一歩。最初のセールスレター。ぜひ、書いてみてくださいね。

P.S.

テンプレート習得コースをお持ちの方は、それを参考にして書いてくださいね。

なんども言いますが、一番最初のセールスレターはあなたのとって最も重要なセールスレターです。

P.P.S.  アンケートのお願い

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