習慣 2018/02/21

エネルギーを取り戻す方法


こんにちは、エベン・ペーガンです。

今日は私のメンターであるジェリー・バリンジャーから学んだ、とてもパワフルなエクササイズをお教えします。

それは、「頭の中の散らかりをすっきりさせる」ことです。

事実、あなたの職場の机が散らかっているなら、必要なものが見つからないし、仕事も生産的に勧められないでしょう。

頭の中も同じです。頭の中に色々なものが散らかっていると、気が散るし、集中もできないし、仕事もはかどりません。

つまり、頭の中を片付けるのです。

「頭の中を片付けるだって?」とあなたは思うかもしれませんが、実際にこれから紹介するエクササイズをやれば、本当にあなたの頭の中が片付いて、生産性が高まることが理解できると思います。

では、そのためのステップを紹介します。

ステップ1:

紙を用意して、あなたの心配事をすべて書いてみましょう。

寝る前に不安になること。朝起きて心配すること。あなたの頭の中のことをすべて書き出します。あなたの心配事や不安に思っていることの長いリストを作ってください。

出てこなくなるまで書き続けるのです。実際、私たちはびっくりするほど様々なことを考えているのがわかると思います。

ステップ2:

今書いたリストで、あなたのコントロール外のものにバツをつけてください。

あなたがコントロールできる範囲の外のものです。実は、私たちの人生で最もエネルギーを吸い取るものは、私たちのコントロールの範囲外のことについて心配したり、直そうとしたりすることなのです。

私たちがコントロールできることと、コントロールできないことを把握することで、精神的なエネルギーや考える力を無駄にせずに済むのです。

ステップ3:

リストでバツがついているものを手放します。

リストを見ながらバツがついているもの、つまりあなたのコントロール範囲外のものをよく見て、意識しながら手放していきます。

その際、自分にこう言い聞かせます。

「これは手放せるだろうか?うん、これ以上追求しない」

手放すと意識をすることが重要です。これはあなたの感情に影響を与えるエクササイズだからです。

例えば、世界の反対側の経済事情が気になっているとします。そこで自分に「これは私がコントロールできることだろうか」と問いかけます。そして、コントロールできないのなら「よし、これはこれ以上追求しない!」と自分に言い聞かせます。

その時、意識してその問題を手放す瞬間の感情に注意してください。

自分がコントロールできないものは手放して、コントロールできることに集中すること。

そうすればあなたの頭の中が片付くことがわかるはずです。さらに、あなたは無駄なエネルギーを使う必要がなくなり、生産性も大きく上がるのです。

-エベン・ペーガン


PS.もしあなたが今日のようなエクササイズを通じて、人生を変えていきたいなら「ウェイクアップ・プロダクティブ」の無料ビデオトレーニングを視聴してみてください。



関連記事