自転車から見る世界 ~Motivational Quote of the Day~
Hello,there!This is yr friend Thomas!
以前東京でタクシーに乗ることがあったんですが、、、とにかく自転車のマナーがひどい…。確かに道が狭かったり、交通標識の問題とか、そもそも車の交通量が多いとか、色々問題はあります。
でも、、、元自転車競技の者としては、とにかく東京の自転車はマナーが悪い…と感じてしまいます。
これって結構前から問題になっていて、自転車道の整備とか自転車の意識向上とか、自転車の保険が義務付けられたりして、段々と整備が進んでいるのですが、結局は乗る人の意識の問題が大きいなと思っています。
では、世界の自転車事情はどうなのか?。少し世界に目を向けてみましょう。
例えばお隣韓国では、そもそも自転車ってあまり見かけません。多分うちのおばあちゃんは乗れないかな?と思います。昔理由を聞いたのですが、自転車は身分が低い人が乗るものだから、みんな乗っていないとか…
実際は道はボコボコだし、人は多いし、公共交通機関が発達しているから、乗ることがないのかなとも思います。(韓国行ったことがある人ならわかると思いますが、韓国のバス網すごいです。)
少し飛んで、ベルギーの場合。ベルギーの場合、自転車競技が国技と言われているくらい自転車競技が盛んです。特に石畳を自転車で爆走するシーンとかは強烈です。チョコレートとか、ベルギービールがよく言われますが、自転車も盛んなんです。
例えばオランダ。オランダの場合も、自転車競技が盛んです。高速鉄道が発達していないらしく、都市間の移動は車が中心なのだそうですが、それ以外は基本的に自転車らしいです。
イギリスやフランスなんかはシェアサイクルが発達していて、特にイギリスなんかは短期間で自転車先進都市に進化した街と言われるように、短期間で自転車中心の街になったそうです。
=====My life didn’t please me, so I created my life.-ココ・シャネル
私の人生は楽しくなかった。だから私は自分の人生を創造したの。My life didn’t please me, so I created my life.=====
こんな風に、ちょっと「あれ?」って思ったことに対して、世界はどうなってるのかな?って調べてみると、全然違うことがわかりますよね。こういうの面白くないですか?笑
英語ができなくても、ちょっとネットで調べるとめちゃくちゃ出てきます。よく世界に目を向けようって言われたりしますが、こんな風に自分がよく知っていることとか、「あれ?」って思ったことを調べて見るだけで、自然と世界に目を向けることになります。
「日本語でできないことは英語でもできない」と、よくNoriが話しています。そもそもどんなことを話したらいいか分からない…という人は、こんな風に調べて見ると、英語でこんなことについて話せたら面白いかなとか、外国人とこんなことについて話したいなってことが見つかるかもしれないですね。
ー【 EQ英会話】Thomas
PSちなみに、ママチャリのマナーの悪さは大阪もひどいです。普通に道路で四人が並んで走ってることも。自転車乗りとしては、こういうマナーを良くしたいと思いますが…。ちなみに、イギリスのネイティブが話してたんですが、自転車のマナーが悪い国は後進国だなって思うらしいです。(あくまで彼の偏見ですw)
PPS自転車、本当に楽しいです。マジでいい自転車(最低5万円以上)に、一度乗って見てください。本当に世界が変わると思います。こんなに自転車って進むものだったんだ!って思えるはずです。