単語なんか知らなくて当たり前。~Motivational Quote of the Day~
Hello,there!
This is yr friend Thomas!
この前、YouTubeであるクイズ番組を見ていました。このクイズ番組は、漢字の問題とか、日本語の問題とかが出るのですが、芸能人が答えを間違えて、先生が正しいものを教えると言う番組。(テレビだから、全てが台本なんだろうな…と思ってしまうのは僕だけでしょうかw)
結構な割合で簡単な問題を間違えたり、難しい問題に答えて「おお〜」って感じで感心していたりします。家族でテレビを見ている時も、これわかる?なんて会話をしたりするので、割とクイズ番組とか好きなのかもしれません。
そんなクイズ番組を見ている時、こんなことを思ったんです。
日本語なら難しい漢字とか答えたらすげ〜!ってなるのに、英語になったら難しい単語を知らなくてごめんなさいって感じになるな〜と。
日本語なら、たとえ難しい漢字が読めなくても、あっそう読むんだ!ってなりますよね?。でも、英語なら、難しい単語を知らなくて恥ずかしいとか、難しい文法を間違えて話してしまい恥ずかしいとか…
日本語なら何も感じなかったりするのに、こと英語に関しては間違いを極端に怖がる習性が、日本人にはあるようです笑
世界の三大喜劇王として有名なチャップリンの言葉にこんなものがあります。
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You’ll never find a rainbow if you’re looking down.
「あなたが下ばかり見ていたら、虹を見つけることは決してできない。」
– チャップリン
You’ll never find a rainbow if you’re looking down.
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失敗することは恥ずかしいって思うかもしれませんが、難しい英単語を知らないってことは、失敗なのでしょうか?
たとえば、EQ英会話でお馴染みにのRockeyは、永住権を 「For ever living visa」って言いました。それを聞いたネイティブが、「Oh, green card!」って言って教えてもらったって話があるのですが、これちゃんと通じてますよね?
永住権って単語が出てこないってのは失敗なのでしょうか?
例えば、昵懇って読めますか?
じっこんって読むんですが、こう言う日本語はほとんどの人が知らないと思います。英語も同じで、永住権も言われたらあ〜!ってなりますが、永住権って言葉を普段使わないなら、知らなくて割と当然かなと思います。
それって果たして失敗なのでしょうか?
チャップリンの言葉にあるように、こんな単語も知らない!、ああもう私はダメだ。。。なんて思っていると、外国人から単語を教わる機会も、単語を気にしすぎて、楽しく話すって目的も全て吹っ飛んでしまいます。
英語はツール。できなくて当たり前。日本語話せないみたいだから、こっちが英語を話してやる。
それくらいの気持ちで英語でコミュニケーションを取ろうと思うと、知らなくて恥ずかしいって思いが、少しは軽くなるかもしれません。
ー【EQ英会話】Thomas