こんな所でも声かけ(書籍読んだ人なら分かりますよね?笑)
Hello,there!
This is yr friend Thomas!
もしあなたがこれまでに、EQ英会話の書籍を読んでくれているとしたら、英語を話せるようになるトレーニングの中に「声かけ」があるってことをきっと覚えてると思います。
知らない人のために簡単に説明すると、日本人が英語を話せない原因は、対人恐怖症と、白人崇拝病という二つのメンタルブロックがあるから。対人恐怖症があるから、道を尋ねてきた人に対して、咄嗟に言葉が出てこなくなる。白人を崇拝しているから、緊張して英語が出なくなる。
だから、積極的に、近くの人に声をかけて、周りの人とコミュニケーションを取ろうってことなんです。もちろん、隣に座った人にいきなり声をかけろってことではありませんw
まずはコンビニの店員さんに「おはようございます」とか、「ありがとうございます」のレベルでいいので声をかけてみる。それだけで、急に人に声をかけられても、ビビることなく言葉が口から出るようになる。そして、これを外国人に行うことで、白人崇拝病もなくなり、とりあえず英語が口から出るようになる。
これが、EQ英会話でまず行う「声かけ」という、英語を話せるようになるための宿題なのですが、この声かけをめちゃくちゃ頻繁に行なっている人がいます。(人?というか、場所というか…)どこか分かりますか…?
それは、、、ディズニーランドです。
ちなみに僕はディズニーランドに行った事がありません、絶叫系が苦手ってこともあるのですが、そもそも誰と一緒に行くんだ!って事で、一度も行った事がありません。ちなみに、ディズニーに男2人で行こうって誘われたことはありますが、企画倒れになりました。
まあ今はそんな話どうでもいいんですが…、なぜディズニーランドで「声かけ」を頻繁にやってるかっていうと、以前あるディズニーランドの特集を見てたんです。ディズニーランドの特集って言っても、別に乗り物とか、施設の特集ではありません。それは、ディズニーランドで働いている人の特集なんです。
例えば、パレードが時間通りに進んでいるか?ってだけを確認するためのスタッフ(1秒の誤差もなく、スムーズにパレードが進んでるかってことだけを確認するみたいです)とか、ディズニーランドの花壇を整備するためだけのスタッフ(ディズニーランドって年中、花が咲いているんです。)とか、合計3人のスタッフの特集だったんですが、その中でも、新人の教育担当スタッフの特集で、この声かけってのがあったんです。
まず新人キャスト(スタッフのことをキャストと言うそうです。合ってますよね…?)が、社内?(屋内?)研修を終わらせて、初めて外での研修を行うときは、必ずこのお客さんへの声かけから始めるそうです。
お客さんに楽しんでもらえているか?ということはもちろん、何か会った時に、この声かけをしているだけで、すぐに話しかける事ができるそう。僕は行った事がないので、テレビでしか見た事がありませんが、確かにディズニーのキャストの方って話しかけやすそうですよね。よくディズニーのおもてなし?とか、ホスピタリティとかの特集とか、本とかもたくさん出てますしね。(残念ながら僕は読んだ事がありませんが…)
で、この声かけってのを、新人のキャストにやってもらうんですが、やっぱり最初はこれが難しいようで。多分EQ英会話のメソッドの声かけをした人は経験した事があると思うんですが、やっぱり最初は難しいですよね。
でも、繰り返していくうちに、色んな人に話しかける事ができるようになり、最初は「写真撮りましょうか?」と声をかけていたのに、ベテランの人になると「ここ景色いいから写真撮りましょうか?」って感じで、声をかける内容も変わっていくそうです。
ディズニーのスタッフ養成も、最初はこの声かけから始まる。EQ英会話でも、まずは声かけから、試してみませんか?