英語 2018/08/20

26年目にして知ること


「えっ、マジで?」

その時僕は驚きを隠せませんでした。なぜなら、26年間で初めて気づいたことがあるからです。

多分このことを聞いても、あなたには何も関係がないかもしれません。でも、僕には衝撃的でした。だって、26年間生きてきて、初めて知ったのですから・・・。

何を初めて知ったか?

それは、ほとんどの人が朝シャワーを浴びないということです。僕は26年間…というより、小学生の頃よりずっと朝必ずシャワーを浴びています。時間がないときは、洗面台に頭を突っ込んで、必ずシャワーだけを浴びてきたんです。

なぜそんなことをするかというと、寝汗がひどいからとかではありません。寝癖が酷いから…なんです。

朝起きると壮大に髪の毛は爆発していますw。昔寝癖をとるスプレー?のようなものも買ったりしましたが、全く効果もありません。なので仕方なく、朝かならずシャワーを浴びてました。

でも、気づいたんです。気づいてしまった…。他の人はほとんど朝にシャワーを浴びている人がいないことを。「朝そうやって寝癖とかしてるの?」と素直に聞いてみると、「そんな、寝癖とか朝意識したことない」と言われてしまいました。。。

そこで僕はGoogleで検索したところ、そもそも夜寝るときに髪の毛をしっかりと乾かしていないことが問題だとか。つまり、僕は寝癖を直そうと朝必死になっていましたが、そもそも寝癖が問題なのではなく、夜寝る時の習慣にあったのです。

大切なこと

ここで大切なことは、「寝るときは髪の毛をしっかり乾かそう」ではありません。ここで大切なことは、「根本的な問題は別のところにある」ということです。

例えば僕は、寝癖がひどいから朝シャワーを浴びたり、目の前に見えている寝癖という問題をいかに解決するか?ということについて調べていました。なので、朝のシャワーをいかに楽にするか?とか、朝起きたときに水で湿らせるとか、色々やってきましたが、本当は夜寝るときに、しっかりと髪の毛を乾かすという全然違う解決策が出てきたんです。

英語も自分がこれを伸ばそうと思って勉強しても、実は全然違うところに解決策があったりします。

例えば、リスニングが苦手…と、リスニングの教材をたくさん買っても、根本的には発音を鍛えないといけなかった。という話をよく聞きます。

それ以外にも、英語が口から出ないのは、単語を覚えていないから…ではなく、何を話そとしているのかがわかっていない。とか。

英語を話しても何度も聞き返される。だから発音をよくしたい!と思っても、そもそも声が小さいだけだとか。

結局自分一人ではわかりません。僕は朝シャワーがいらないということに、26年間初めて気づきました。でもこれは、ずっと自分一人で生活して、誰にも話すことがなければわかりません。

それと同時で、発音が悪いのか、単語が数ないのか、声が小さいのか?ってことも、自分から見てもわからないんですよね。なので、外に出たほうがいいです。英語は言語、言語とはコミュニケーションです。

だから楽しいし、コミュニケーションをとるから自分が鍛えないといけないところがわかります。外に出て、英語を使って、さらに上達する。結局これが最短の近道かもしれないですね。

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