濡れてシワシワの本を元に戻す方法
Hi! NAOです! 水曜は、テーマからちょっと外れて、海外の話題をライトな感じでお伝えしております。
飲み物をこぼしちゃったとか、カバンの中で水筒の蓋があいちゃったとか、予想外の激しい雨でカバンの中まで水がしみちゃったとか、どんな理由にしろ、誰でも一度くらいは本を濡らしてしまった!なんて経験があるんじゃないでしょうか?
数ページ程度ならいいですが、全ページ濡らしちゃった本とかは、もう諦めるしかないと思いますよね?
実は、そうでもないようです。
濡れた本をキレイに元に戻す方法を、アメリカ・ニューヨーク州にあるシラキュース大学の図書館が動画で公開しているのでご紹介します。
ちょっと手間と言えば手間ですが、やってる事は意外に簡単ですね。手順を簡単にまとめると、、、
1. 紙ナプキンを敷いた上に濡れた本をのせ、本の上にさらに紙ナプキンを敷いて、上から優しく押す。
2. 10ページずつくらいの感覚で本に紙ナプキンを挟んでいく。この時、ページ全体を紙ナプキンが覆う様に、且つ、本を90度以上開けない様にするのがコツ。
3. 半分くらいまで紙ナプキンを挟めたら、また上から優しく押す。済んだら、残りの半分も同じ様に。
4. それが済んだら、本を開いて立てて、扇風機の微風を一晩、もしくは乾くまであてる。
5. 本が乾いたら、板の上に本をのせ、上から板をおいて、重しをする。動画に出てきた様な万力があれば完璧。ないと思いますがw
6. この状態で、ページが真っ直ぐになるまで1〜2日ほど放置。
ってな感じです。特殊なことは何もないですが、とにかく優しく、時間をかけてやるってのがコツなんですかね。
ちなみに、すぐにこの作業をやる時間がない場合は、ジップロックなどのフリーザーバッグにいれて、冷凍庫に入れておけば、後からでも作業が出来るそうです。
いざと言う時に覚えて置きたいテクニックですね。
今日の英単語チェック
水曜日は話題に出てきた言葉をピックアップして、英単語で紹介します。 さぁ、それでは、 今日の英単語をチェックしてみましょう!
gently
優しく、おだやかに
fan out
扇状に広がる、四方八方に散る
yikes
うわ!、ギャー!
(驚きやショックを表現するスラング)
それでは、今日はこの辺で。
See You Next Week!