１３年後・・・

ボストン大学で
ある面白い研究が行われました。
起業家を目指す
MBAプログラムに参加した大学院生を
調査したのです。
実は、ボストン大学のMBAプログラムは、
全米一難しいとも言われてたりします。

ハイスクール時代にオール５を取り、
ボストン大学に入学し、
大学でもオール５を
とってMBAプログラムに参加し、
２年間徹底的に勉強し、
卒論としてビジネスプランを作り、
卒業していった、
まさにエリート中のエリート達。
卒業後には、そのプランに基づいて、
自分たちで起業し、
活躍しているのだろうと
誰もが思ったのです。
ところが、、、
実際には、
そのうちの９０％の人が起業しなかったのです。
９０％の人が起業家としての学位をとり
社会にでたのですが、
普通に会社に就職していたのです。
結局起業したのは、
１０％の人だけ。

そして、１３年後。。。
その卒業生達に
インタビューをしました。
その結果わかったことは、
起業した人たちは、
起業しなかった人たちよりも、
ずっと成功していたのです。

そこで、起業しなかった人たちに、
「なぜ起業しなかったのか？」
と訊ねたところ、誰もが口を揃えたように、
「タイミングが合わなかった」と答えたのです。
・景気がよくて、ライバルが多いから、、
・不況で景気がよくないから、、
・今、資金が足りないから、、、
・家庭の事情で、、、
・今年の運勢をみてみると、、、
タイミングが悪い理由を探せばいくらでも、
見つける事ができます。
というか、そもそも最高のタイミングというものが、
あるのかどうか、わかりません？？
ただ一つ確実に言えることは、、
待っていても何も変わらないということ。
今の状況を変えるには、
行動しないといけません。

だけど、、、

これって英語学習でも
同じことが言えるのではないでしょうか？

これまで中学、高校で
英語を勉強しているのはもちろん、
大学や専門学校、
そして、英会話スクールにも通っているのに、
英語を"話さない"人は、、、
・まだ、知っている単語数が少ないから、、
・まだ、正しい文法が使えてないから、、
・まだ、リスニング力が充分じゃないから、、
・まだ、スラスラと英語が口から出てこないから、、
・私の英語力ではまだまだ、、、

と、なんぼでも言い訳は出てきますよね。
英語を話し始めるのに
ピッタリのタイミングなんてものは
存在しません、おそらく。。
なので、、
もう、今から強制的に
毎日英語を話す機会を入れて、
話し始めちゃえばいいんじゃないですか？
おそらくその結果は、、
＞その結果わかったことは、
＞下手でも英語を話し始めた人たちは、
＞いつまで経っても英語を話さなかった人たちよりも、
＞ずっとペラペラになっていたのです。
ってなるはずですよ。
１３年もかかりませんが、ｗ

ー　Axel