英語 2013/05/06

英語の話し方

そういえば、
「英語の話し方」って、
あまり習ったことないものかもしれません。
学校でも、英会話スクールでも、、。
スポーツでも遊びでも、
「やり方」ってのがあると思いますが、
今日は、日本人の「英語の話し方」を
少しご紹介したいと思います。
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日本人向け「英語の話し方」
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1,言いたいコトを、日本語で整理する
ほとんどの場合は、話せないのではなくて、
何を言いたいのかわからない。
という場合が多いのです。
誰と話をするのか?というのが決まっている人は、
その人と、最初にどんなことを話すのか?
それをしっかり決めておきましょう。
で、特定の相手が決まってない場合は、
自己紹介をどのようにするのか?
1~2分でまとめられるくらいの
内容を用意しておきましょう。
2,日本語をカンタンにする。
日本語を英語に直すことが難しいと
思い込んでいる人も多いと思いますが、
実は、そもそもの日本語が
難しい場合が結構多いのです。
基本的には、
日本語でも、
小学校1年生や幼稚園児に話すような言葉を
イメージすると自分の言いたいことが、
よりカンタンに英訳できるようになります。
例えば、こんな感じ。
職業    → 仕事
家事    → 家の仕事
通勤、通学 → ~へ行く
旅行    → ~へ行く
怪我した  → ~が痛い
渋滞    → たくさんの車
宿題    → 家でするお勉強
お礼を言う → ~さんにありがとうと言う
虫歯    → 悪い歯
のように、子どもに話しかける
言葉使いで考えると、
英語でも、結構たくさんの表現ができるようになります。
3,誰が何をするか?をまず言う。
  で、その他は、後で適当に入れていく。
例えば、
I will go to America next year .
とか
You can play the piano from 3PM.
とか
He loves my friend.
などのように、
「1、誰が→2,動詞→3,その他」
の順番で言っていけば、
大体通じます。
かっこいい英文じゃなくても、
さらには、冠詞やらなんやらが
間違っていたり抜けていたりしても、
相手が直してくれたり、
教えてくれたりしますし、
最悪でも理解してくれるはずです。
なので、最初は、
この3ステップさえ考えて、
話し続ければ、
なんとなく、英語慣れしてきて、
いつのまにか上手に話せるように
なるもんなんです。
僕も、そして、周りの人達も
口を揃えて言ってますが、
言い間違った時に、
ネイティブから教えてもらった"正しい"言い方や、
ネイティブが使っているカンタンな言い方を聞いて、
自分でも真似していき、
自分の英語表現が拡がっていく、
ということなのです。
つまり、正しい(ネイティブっぽい?)
英語が使えるように上達していくのは、
"英語を勉強している時"ではなく、
"英語を話している時"なわけです。
勉強はどれだけしても、
使わないと使えないので、
「話す準備」をさっさと始めて、
話していく予定を決めていくことが大切だなと、
思います。
GWも今日で終わりですが、
今日でも思い切って
ネイティブがたくさんいるバーや
観光地に行って、
ガンガン話しかけてみてはいかがでしょうか?
ーAxel
P.S.
もちろん、この手順は、
このホームスタディ講座でも
詳しく解説していますよ。

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