英語 2015/06/29

留学は効果があるのか、調べてみた結果、、(シリーズ第4弾)

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とある市場にて(いきなりふざけた表情の写真ですいません。)
あの英語学習法は本当に効果があるのか、調べてみた結果、、(第4弾)

No.4:留学
◎ 効果あり(But, やり方次第)

もう、答えは
コレしかないかもしれませんねw
どんな方法でも
やり方次第で効果があるし、
やり方次第で効果がでない。。。

とはいえ、、
気づいたことをシェアしないと
このメルマガも意味がありません。
で、先週もお伝えしましたように
フィリピン留学は
一言で言うと「超楽しかったです」
いろいろと
学べたこともありましたし、
机の上では経験できない経験がたくさんあります。
そもそも"学ぶ"って自発的というか
「学びたい!」って欲求があって
初めて身につくものなので、
留学をして、それがきっかけになって
「世界って面白い!もっと楽しむために英語を勉強しよう!」
というようになれば、
それだけで意味があるわけですよね。

=
少し真面目な話をすると、
留学して成果がある人と、
ない人の違いって、
言語を目的にしているかどうか?
という点かな、と思います。

やっぱり何度も言ってますが、
言語ってツールですから、
それを目的にしても、

自己紹介や買い物位までは言えるようになりますが、
その後の上達までは
なかなか進めないわけです。
これは、母国語であってもそうですが、
日本人にとっては、
日本語を生まれてから
何十年も話している方がほとんどですが、
話がスラスラ出来る人ばかりでもないですし、
話が苦手っていう人もいますし、
自分の専門外の分野についての質問をされると
言葉が出てこないものですよね。
例えば、、
「TPPが入ってくることによる最大の脅威は何だと思いますか?」
「AIIB 57カ国が設立協定に署名したことについてどう思いますか?」
「オンライン講座の市場が、この1年で5兆円から10兆円へと倍増していますが、
 あなたのビジネスではどのように対応していくのでしょうか?」
なんて言われても、
スラスラ答えられる人は
きっと多くないと思います。
つまり自分にとっての必要な
人それぞれ違うわけで、
学ぶ内容が「英会話」ってのが
ちょっと違うような気がするのです。
ツール=道具ですから、
野球でいえば、
バットやグローブ、ボールのことで、
「バットを練習する」
「グローブを練習する」というと
意味がわからないですよね。

実際は、その道具を使って
練習するわけです。

つまり、
バットを使って、
試合でヒットが打てるように
バッティング練習をする、
グローブを使って守備練習をする
で、目的は
「試合に勝つこと」

になります。
決して、バットが振れるようになること
ボールが投げられるようになることが
目的というわけではない
ということです。
なので、英語を勉強するというより、
やっぱり英語はツールですので、
「英語が話せるようになる!」
ということを目的にすると、
上達が遅いのではないのかな、、、と思いました。

昔、あるバイトで一緒だった、
Kくんは1年間オーストラリアに行って、
英語がペラペラになって帰ってきました。
彼は、学校に通ったわけでなく、
サーフィンをしまくったそうです。
で、日本人がいない場所で
現地のサーファーに声かけて
サーフィンを教えてもらって、
英語とサーフィンをマスターして帰ってきました。

今の同僚のFくんも留学して英語が話せますが、
彼は大学時代、英語で授業を受けていたそうです。
(死ぬほどキツかったそうです)
うちのボスのO氏は、マーケティングを学ぶために、
洋書を読みまくったり、海外のマーケティングセミナーに行っています。

そう、つまり
英語が目的の人で英語をマスターした人を
実は、知らないのです。
Noriも、飛行免許を取る
というのが目的でしたもんね。
ということで、
英語が話せるようになる
という目的ではなく、
なんで英語を学ぶのか?
ここ、ほんと明確にしたいですよね!
結果的に、
英語力も自然に身につくわけですから^^

ーAxel

P.S.
英語だけの勉強は、
ほんとの初歩だけで充分なんでしょうね。
英語で会話するのも
単語とかを5000も6000も
覚えるのではなく、
この知恵を使ったやり方でOKでしょう!
ビデオ公開は本日まで
http://www.eqenglish.jp/HIE/

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